なんと9990円でセミオーダーシューズを作ることができる・・・・と最近話題のお店
KIBERA
新宿東口を出て、徒歩数分。
スタジオアルタの少し先、紀伊国屋書店の手前・・・・
丸井新宿東口ビルB1にあります。
週末の店内は異様なほどの混雑ぶり
しかし、一見すると、靴がディスプレイされたフツーの靴屋さんといった感じ。
靴には普通に値札がついているし、周囲を見渡しても「セミオーダー」の文字はなく・・・・・
「店を間違えたのか」と不安になりつつ、恐る恐るキャッシャーにいた店員さんに「セミオーダーの靴を作りたいのですが」と言うと、番号札を渡され、「番号が呼ばれるまでお待ちください」とのこと。
待つこと30分?ほど・・・・
番号を呼ばれて入ったのは店の壁際にある1畳ほどの広さの小部屋・・・。
ここに三次元足型計測器なるものがあり、足のサイズを立体的に測定してくれます。
片足ずつ測定器に足を入れると、正面のディスプレイ画面に足型が浮き上がってきます。
ここで説明があるのか~と思いきや、説明はなし・・・・・
「後ほど説明しますので・・・」とまた番号札を渡され、小部屋を取り囲むようにディスプレイされている靴を指して、
「赤い中敷きのものがセミオーダーとなりますので、気になるものを選んでおいてください」とのこと。
え
カタログで色や柄の一覧を見られたりはしないのか~。
しかも思ったより、色も素材も柄も選択肢が少ないような・・・・。
とはいえ、あれこれ見つつ、デザインを2タイプに絞り、「靴底と中敷きを見本とは違う組み合わせにしてもらおう~」などとセミオーダーならではのオーダーをあれこれ思案・・・・。
待つこと10数分?くらいかな。
で、待ちに待った説明タイム。
「靴のサイズは23・5になります。」
→はい、いつものとおりです。(ちなみに→の右は私の心の声です)
「左右で足の厚みが違います。」
→以前にも言われたことがあります・・・。
「靴のタイプはSMLとありますが、お客様の場合23.5Mになります。」
→は?
説明は以上!
三次元測定した割には、説明がずいぶんとあっさり簡略なのに拍子抜け。
「デザインはどちらがよろしいですか?」
予想外の段取りに面喰っている私に気付いてか気付かずか、とにかく店員さんによる手続きは淡々と進みます・・・・・
チェックした靴2タイプを伝えると、ためし履き用の靴を持ってきてくれました。
履いてみたところ、左足の甲のあたりに圧迫感が・・・・
その旨伝えると・・・・
「左右で足の厚さが違うので、そのせいかもしれません。」
→は???
店員さん、微動だにせず・・・・・
あれ、靴の専門販売員の人ってこういう時、いろんな角度から見たり、脚の甲のあたりや、つま先を靴の上から触ったりして、靴のフィット感をチェックしてくれるものではなかったっけ?
店員さん、正面から私の足を見下ろすのみです・・・・・・
「あの~、私の足が左右厚みが違うということならそれに合わせて靴を作ってくれるんですか。」
「いえ、サイズはこちらの23.5Mになります。」
→え、それって既成品ってことじゃ?
「え、じゃあ、どうやって足に合わせるんですか」
「皮を多少伸ばしたり、中敷きをひいたりはできます」
→え、それってどこの靴屋さんでもやってくれますよね~
「じゃ、このデザインで、靴底はこれじゃなく、こちらのと同じにしてもらえますか」
「デザインはこれだけなので、靴底は変えられません。」
→?????
「ご注文いただいてからの作成になりますので、できますのが2週間後くらいになります。」
→?????
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