10年ほど前に、パリのマレ地区で出会って以来、熱狂的に好きに
なってしまったもの・・・・・
それが、ファラフェル
ファラフェルとは、ひよこ豆を水でもどしてから磨り潰し、パセリやコリアン
ダーなどを混ぜて丸めて揚げたもののこと。
でも、パリでファラフェルというと、ピタパンにこのファラフェルと野菜(にん
じん、紫キャベツなど)を千切りにしたものなどをつめたサンドイッチのこと
でした。
日本でも食べられるところはないかと探してみつけたのが、こちら
Kuumba du Falafel (クンバ ドゥ ファラフェル)
※お店のHPがなかったので、リンクははっていません。
場所は渋谷区神泉町
最寄駅は井の頭線神泉駅ですが、渋谷からも充分徒歩圏内。
山手通りと旧山手通りが交差するところにあります。
「ほんとにここ?そもそも、ここはお店なの?」と思う外観。
看板も、メニューも出てません
ランチセット
(ファラフェルのハーフサイズとレンテスープのハーフサイズ)にしました。
①味
レンテスープ
クミンの風味も・・・・。
レンズ豆のつぶつぶがたくさん入っていて、ちょっとスパイ
シーなおかゆを食べているような感じです。
ファラフェル
具がてんこもりなので
食べ進めないと、ピタパンに到達できません~。
下の写真の左上のほうにちらっと写っているのが、ファラフェル本体(ひよ
こまめのフライです)
パリで食べたファラフェルは、街かどグルメ、ファースト
フードという感じで、もっとジャンキーな感じだったので、
サーブされたファラフェルを見て、ちょっとびっくり。
なんだか、おしゃれで洗練されたファラフェル
ピタパンの中にさらにその上に、具がてんこ盛り。
揚げ茄子、トマト、紫キャベツ、きゅうり、レタス、ひよこ
豆のペースト、ファラフェル本体(ひよこ豆の揚げたもの)
など。
ファラフェル本体はあまりクミンの風味がしません。
パリのファラフェルはクミン風味が強いイメージだったの
で、ちょっと意外な感じ。
ソースは、なつかしいピーナツベースのクリーミーなもの。
おいし~
②ボリューム ボリューム満点です
私は結構大食いなほうですが、かなり満腹になりました。
レンズ豆とひよこ豆の重量感が大きいのかも。
③CP ランチセットは1000円
ちなみに・・・・・
ファラフェルのフルサイズの単品価格は1000円
おいしさ、ボリュームの点からコストパフォーマンスもばっち
り。
④接客 男性スタッフ数名の接客はマイペース。
オーダーをとって、サーブして、手が空いたときは奥で何や
らお料理トークがはずんでいるようでした・・・・。
⑤居心地 カウンター席のみです。
席数は7、8名くらい。
私がお邪魔した時は、常に4、5人のお客さんがいる状態
でした。
オーダーとサーブのとき以外は、お店の方が離れたところ
にいらっしゃるので、長居しているらしい方も・・・・
でも、くつろぐ・・・・とはいかないかな。
リピートポイント
①あのファラフェルが食べられる貴重なお店
②野菜のフレッシュさ、スープ、ソースのおいしさ
パリのファラフェルは5ユーロくらい。
それに比べるとこちらのファラフェルは、ちょっとお高めですが、値段相応の
ボリュームと味だと思います~
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Kuumba du Falafel (西アジア料理 / 神泉駅 、駒場東大前駅 、池尻大橋駅 )