桜子です
たくさんの「〇〇ハラスメント」があふれ出ている昨今。
つらい思いをしている方々が発言(告発)できるような時代になったことはとても良いことだと思います。
気づかない人、悪意のある人からのハラスメントで、心を病むなんてもっての外だからです
ただ最近気になるのは、何でもかんでも「ハラスメント」と付ける人たちが多いことです。
他人との共存は価値観の違いにより、誰しもが嫌な思いをすることがあります。
全員が24時間365日幸せな気持ちだけで生きていけるわけではありません。
自分にとって嫌だなと思うことがあるたびに「〇〇ハラスメント」を付けていたら、ハラスメントだらけになります。
私が驚いたハラスメントは、「マルハラ」です。
最初聞いたとき、「なんじゃそれ」と思いました。意味を聞いても「なんじゃそれ」と同じ感想でした。
みなさんは意味をもうご存じだと思います。
高校生に知っているか聞いてみたら、ほとんどの子が知りませんでした。
唯一知っていた子に説明してもらったら、そこにいた高校生は「なんじゃそれ」と呆れた表情をしていました。
それを見て、桜子は少し安心しました。
LGBTQもそうですが、行き過ぎた解釈・反応をすることで、大多数の方々が生きにくい世の中になってしまいます。
何でもかんでも「ハラスメント」と付けられることを「ハラスメントハラスメント」略して「ハラハラ」というそうです。
心を病む必要はありませんが、「マルハラ」のようなハラスメントが出てくると、ココロを病むような本当の意味の「ハラスメント」が見えにくくなってしまします。
何を主張しないといけないかを考えて発言できる世の中になってほしいですね
皆さんが今日も一日素敵な時間を過ごせますように
桜子