友達とブルーノマーズのコンサートへ行きました
大好きなブルーノのライブを8年ぶりに観ることができて幸せ
そんな幸せいっぱいの中、起こった出来事
楽しいライブの余韻に浸りながら友達とお茶していた
近況をあーだこーだ聞きながら
ふと手元を見ると初めて見るストーンの指輪
「その指輪前から持ってた?」
うまく行ってないときに購入したらしい
普段アクセサリーをおしゃれにつけている友達
石のアクセサリーは初めて見たよと喋ってたら
がやがやした周りの雑音が聞こえなくなって
瞳孔が開く感じ
すごい集中してるんだと思う
時が止まった様な
石が私に話しかける
「今日楽しく過ごしているあなたとお出かけできて嬉しいって言ってる」
「えなになになに」
「外に出れて嬉しいって喜んでる。他にもストーンの指輪持ってる?」
「持ってる」
「色んな色の…10個くらい?」
「なんでわかるの」
「箱に入れてる?出たいって言ってる、みんな」
「箱に入れてる最近つけてないかも」
「出してあげて。喜ぶから」
「出すだけでいいの」
「もうすぐ満月だから月の光に当ててあげて。水で洗うのもいいよ。お日様に時々当ててあげるとか。喜んで守ってくれるから」
「わかったやる」
「今日つけてるのはその中でも母性が強いお母さんみたいな感じ」
話してると、また、来た。あの独特の訪れる感覚。
呼吸が苦しくなり胸が苦しい
これ以上集中するともらい過ぎるからストップ
何度も大きく深呼吸をして一旦自分を取り戻す
ふう〜
「大丈夫怖い怖い怖い」
「大丈夫。怖くないよ」
意識を違う方にそらしてその場はなんとか
はっきり見えるというより、感じる
感じて、向こうに見える感じ…(伝わりにくい)
友達を送ったあと、プチッと張ってたものが切れたようにしんどくなる
「あ〜久々にやばいしんどい」
苦しくて窓全開で走る
こーれはこのまま帰れないぞ。
とりあえず、パワースポットの神社の結界に入ろう
ブーン
近づくにつれ、キテますしんどい〜
悲しくないのに涙が出る
結界に入っただけではいかん、とりあえず行こう
ぐえええ〜 はぁはぁ吐きそう
吐きそうって何にも出ないんだけど嗚咽
神社に到着
時刻は22時半 真っ暗…
本殿は山を登らないと行けないので夜はもちろん行けない
一の鳥居をくぐって池のそばにうずくまる
この池には鯉さん、鴨さん、サギさん、亀さんがいます
しばらくして荒い呼吸が落ち着いてくる…
はあ…しんどかった…
ちゃぷ ちゃぷ…
池の中何か近づいてくる 真っ暗で見えない
鯉さんより大きいような
「その道に進め。ゆくが良い、進め」
ああ、あなたは神様の使いなのですね
「はい、わかりました。ありがとうございます」
嬉しいや悲しいの感情がないのにただただ涙が溢れてくる
「ありがとうございます。また来ます。」
ひっくひっく泣きながら帰る
涙が引き、浄化されると口の中が甘くなって
お腹が減って糖分を欲する
家に帰る前に氏神神社へ寄って、ゆっくりお風呂に浸かって完了
は〜 久々にしんどかった
やっぱり、 力 あった
気づかせてくれた友達に感謝