秋めいてきたかと、喜んでいたら、
まだ蒸し暑かったりもしますね。
話題作?
「母の待つ里」浅田次郎作を読みました。
浅田次郎さん、実は読むのは初めてです。
ドラマ化作品。予備知識なしです。
びっくりの展開。母が、母じゃないなんて‼️
久々に私が苦手なタイプかも。🙏
「丸く展かれた空」?
「この名の知れた観光地をすっかり痩せさせてしまった」??
「‥だろうか。だにしても、よほど‥」???
バスが「来るとも知れない乗客を待って、今し目覚めたように胴震いをして悠然と動き出した。」????
最初からの2、3ページでも、いちいち悩む。
大丈夫だろうか?
難解な?修飾語が多い。
浅田次郎さん(ファンの方ごめんなさい🙏)
愛読者がたくさんいらっしゃるから、
あくまでも私の主観です。
多少、引っかかり、つつも、
いつのまにか予想もしないストーリー展開に引き込まれて、
最後まで一気に読め、楽しめました♪♪♪
プレミアムカード特典の「故郷や母」
アイデアが斬新です。
バーチャルではなくリアルです。
しかし、
一人一人がその役割を理解して、それを素直に受け入れ、
演じられるとは。
多少の心苦しさはお互いに心に隠しつつも、
みんないい人すぎました。
最後にもう一捻り、「母の秘密」があるかと思いましたが、
それはなかったです💦
これは素直にテレビで楽しむ方がいいかも❣️🙏🙏
配役がいいですね。
そしてもう一つの「にんげんこわい」。
「にんげんこわい」はAmazonプライムです。
有名な落語を少し脚色してドラマ化したシリーズのようでした。
主に男女の色恋、悲哀、怨念?が見どころ。
「おばけが怖い
まんじゅう怖い
いえいえ一番怖いのは にんげん」
パート1から。
「宮戸川」前後編が、面白かったです。
前編と後編で見る立場を入れ替える展開。
ガラリと違う世界が見えてくる、
優しい人が怖い人に、怖いと思った人が実はいい人に。
有名な?「紺屋高尾」もあります。
高嶺の花の花魁が年季明けたら、奥さんにしてねという話、だいぶ脚色されています。
ナレターが柳家喬太郎 さんです。
こんなドラマを見ると本物の落語の方も見たくなりますね。
Amazonプライム・ビデオを見れる方にはオススメです。
短編ですから、一話だけでも❣️
という今日もまた駄文にお付き合い頂き誠にありがとうございました♪