本日神奈川県はみぞれ、雨、曇りとはっきりしない空模様です。
先ずは
「最近観た映画について」
「ナイル殺人事件」2022 ケネスブラナー監督 原作アガサクリスティ〜
「ライ麦畑の反逆児」2019 「ライ麦畑でつかまえて」のサリンジャーの話。
「モーリタニアン」2021 ジョディーフォスター出演 9.11 首謀者にされた男の救出裁判。
「ナイトメア.アリー」2022ケイトブランシェット出演。人の心理を巧みに操る。占い師の栄光と破滅。
どれも期待を込めて鑑賞いたしましたが、みな佳作でした。
特に「モーリタニアン」
主演のジョディーフォスターがゴールデングローブ主演女優賞🏆作品。
実話です。
アメリカ 怖いです。犯人に仕立てると一度決めたら逃れる事はほぼ不可能です。⬇️
意外に良かったのは「ライ麦畑の反逆児」⬇️
サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」は有名ですが、
何十年も前に半分ぐらい読んで、それっきり。
難しいというか、あまり楽しめなかった。
映画を観ると、あの作品が生まれた経緯がわかり、読み直しもいいかなという気になりました。
あの作品が生み出されるまでは苦悩の連続、
学校退学は何度も、
父はベーコン会社王、
母親は息子の作家としての才能を信じてくれていつも後押し、
大学教授の助言、悲惨な戦争体験。
瞑想にはまる。
全てが「ライ麦畑でつかまえて」への道筋。
後に村上春樹さんが新訳した本も出版されていますし。どうかなぁ。
ちなみにサリンジャーのお父さんはユダヤ人です。(またか😆)
だからという訳ではありませんが、
「読書の近況について」
「ユダヤ人の歴史」分厚い上下巻です💦
「ユダヤ人は神が旧約聖書の中でアブラハムとその子孫たちに与えた「約束」の履行をめぐって
永久に争い続ける事を運命づけられたかのようだ」本文より要約。
私は小説形式の旧約聖書を過去にいくつか読みましたが、
ユダヤ人という民族が良くも悪くも、
なぜ、今でも特殊、特別、な存在であり続けるのか?
キリストもユダヤ人であったにもかかわらず、
新訳聖書という真逆の立場、なのか?
旧約聖書🟰ユダヤ教?なのか?
ユダヤ人自身により映画ではどうしてそこまで民族の悲劇を美化しようとするのか?
「ユダヤ人」は、私の中で、答えがわからない永遠のテーマでもあるわけです。
多分私が日本人である限り理解は永遠に不可能だと、わかってはいます。
「読書及び日頃の作業姿勢について」
ブロ友様のお一人も先日言われていましたが、
座わりっ放しでの読書やタブレット操作姿勢はあまり体に良くなさそうなので、
最近自宅ではなるべく、
自宅カウンターにて立ち読み、立ち操作をしています。
あくまでも個人主観ですが、
皆さんはどうされているのでしょう。🤔
本日もつまらない駄文にお付き合い頂き感謝申し上げます。