夏の虫そうね飛んで火にいった のよねそうならないように したくてでも行ってみたらやっぱりそうでそうならないようにしたかった気づいてもらいたかった止めたかったでも結局 止められなくてあたしがひとり 邪魔しただけでよいことしたはずだったのに悲しい影をおとしただけ本当は キライだったんだ本当は怒りたかったんだバカにしないでって言いたかったんだまわりは飛んで火にいった と言う守りたかったのにひとり 燃えカスになっただけね