今日はお彼岸のお墓参りに主人の両親と一緒に行ってきました。住職の奥様に久しぶりにお会いして「お子さん大きくなりましたね」と言われました。

主人が亡くなった時一年生だった次男も四年生になり背は150センチに。長男は175センチを超えました。3人で手を繋いで来ていたお墓参りもいつからか手を繋いでくれなくなりました。

月日は確実に流れていますが私だけ主人が亡くなった時に取り残されている感じがします。まだまだメソメソしているし未だに主人の死を受け入れていない部分もあります。

ここで長男が中学まで自転車で行くと言い出しました。今までは電車とスクールバスで行っていたので驚きましたが長男なりに色々考えているんだと思います。

私はついつい事故に気をつけてよ。自分が加害者にもなる可能性だってあるよ。雨の日はどうするの?等うるさく言ってしまったので長男は理由を私には教えてくれませんでした。

子どもの成長をうまく褒めてあげられない自分が少し情けなくもなりましたが「パパなら絶対すご〜く褒めるし自然を感じて欲しいって言うだろうね。」と主人の力を借りて言うと長男も「だろうな」と笑っていました。

主人の想い存在を大切に子育て出来たら良いな…と思います。