『変異株「KP.3」が猛威
強い感染力で短時間でも感染しやすい 専門家が警鐘』
・5週間で感染者3倍
・「流行意識した対策が大事」と専門家、でも「屋外では無理してマスク着けなくてもいい」
新たな変異株には、どういった危険性があるのだろうか。
〇感染性が高まって広がりやすい新変異株「KP.3」
・東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅医師によれば、
現在は「KP.3」(ケーピー・スリー)と呼ばれている変異株がはやっているという。
「ワクチンを接種したり、一度感染して体内にできた抗体がより効きにくい。感染性が高まってより広がりやすい」のが特徴だ。
・新たな変異株「KP.3」は、感染力が高く 主に喉の痛みや発熱といった症状があるという。
厚生労働省によると、7月1日から7日に報告された1医療機関あたりの感染者数は8.07人。
前の週から1.39倍になっているのだ。
その中でも、特に患者報告数が最も多かったのは沖縄県。1医療機関あたり29.92人と、全国最多となっている。
・沖縄県では、この「KP.3」という新たな変異株が、感染者の90%以上を占めているという。
この「KP.3」の感染拡大で、沖縄県の医療機関は今、危機的状況にあるそうだ。』
〇新型コロナへの意識の変化が一因
・「熱中症」と症状似ていて診察に手間取る
・「両方とも熱を出しやすいですよね。それからだるさとか倦怠感。
頭痛とか筋肉痛とか、そこらへんの症状はよく似てますね」と話す。
・「熱中症」の患者も増える中、
新たな変異株「KP.3」の感染拡大を防ぐには、どうすればいいのか?
「やっぱり手洗い、非常に感染予防になりますから、それを思い出していただいて、
人混みに行ったとか、何かに触れたとかそういうあとは、ちゃんと手洗いした方がいいと思います。」と。
以上! ネット参照。