あるお話
「もし貴女の彼に別の家庭が在ったとしたら?」
『若くして一緒になったにも関わらず すれ違いが仇になったのか
我慢ならずに 別居=離婚ではない=し 30年が経った頃、
彼と再び出会いが...自然に復縁=それまでも夫婦のままだから問題はない=。
それからの日々は 何事もなかったように 平穏に過ごしてて..
しかし、
時折 不自然さが垣間見えたのは? 何なんだろう
久し振りに “女の感”が目を覚ます。
問うてみた「〇〇〇〇〇を感じるのは 私の思い違い?」と、
すると 彼は「イヤ、その通りだよ」と宣った。
「やっぱり!」
《感は鈍ってない!が ついのぼせてて 五感が錆びてたようなww..既に遅し?》
彼は訥々と話し続ける
そして、初めて知った彼の別の顔に茫然自失する。
彼には 彼女との別居中に 別の女性との家庭が在った。
(いわゆる同棲=籍は抜いてないのよ
だから、その時点の入籍は 日本は“重婚”になり 罪になるよね=)
※その別の女性をBさんとする
そのBさんとの間には、男の子が生まれたようで
Bさん「結婚してるのは知ってます、もちろん 離婚してないのも。それでも一緒に居たい」
〃「結婚&子供の認知は望んでいません。あなたに迷惑を掛けません。傍に居たいだけ」とか、
彼は その言葉を正直に受け入れたのだと宣う ムム
彼「Bさんは心がキレイ...俺を信じてくれてる」なんと!虫の良い話しではないか?
彼女「あなた 人として失格よ、ただ自惚れてるだけ!私の顔は浮かばなかったの?」
なんとも、。
復縁してから数年が経つ、
今以って Bさんからの音沙汰は一切無い? と思うが、
しかし安心しきってて良いのだろうか
果たして...
「残念だけど、 “信頼”は “完全な不信”に 変わったわ」
「決して許せない行為だし、もう顔も見たくない!」
「復縁は解消よ!即離婚!」と 彼女は言い切った。
「だって、知った以上 心穏やかには 決して過ごせないでしょう」
そう 何にもかも不解決のままで 唯々 年月だけが 徒に過ぎてるのだから
この先の将来 あなたに対してもだけど 恐れは拭い切れない。
「あなたに同情はしない、自業自得ですからね」
が、不安ながらも 《このまま 平穏を》と 願うばかりの私なの。』
考えさせられるお話(一話)完
・・・
もし私がBさんの立場だったら、
そこまで 人は良くないわ
「お互いの責任なんだから 子供の認知だけはして」って にじり寄るなぁ...
将来 何かと困るのは 子供なんだからね。
・・・
しかし、
女をなんだと思ってるんだろう↑の彼は..ww