前回の続きです。

 

 

 

フィリピン人の同僚をフィンランド人だと勘違いした

 

 

 

 

 

そそっかしい子ことワタクシですが。

 

 

 

 

 

誤解が解けるや否や、ものっっっっすごい食いついた。

 

 

 

 

 

 

ピラニアかってくらい食いつて離さなかった。

 

 

 

 

 

 

嬉しすぎて、職場で跳ねながら

 

 

 

 

 

ワタシ フィリピンいくー!!! ライネン!!!ラブラブラブ

と、残念な英語で猛アピール。

 

 

 

 

 

それからというもの。

連日紙1枚にぎっしり書いた質問リスト(怖)

を携えて、彼女を追いまわしました。半年。

 

 

 

 

 

 

ス ト ー カ ー 。

そんな言葉がよぎりますが、当時の私は全く気が付きませんでした。楽しくて。

 

 

 

 

 

そして少しずつ(?)仲良くなり、

いつしかいつも一緒にお昼ごはんを食べる仲になりました。

 

 

 

 

 

 

そこで聞いたフィリピンの話は面白かった音譜音譜音譜

 

 

 

 

 

フィリピンでは、ごはんを食べる時スプーンとフォークを使って食べるんです。

 

 

 

 

 

で、ステーキが出てきたらナイフじゃなくてスプーンで切るらしい。

 

 

 

 

 

それから、自宅では手で食べる事も多いんだとか。

 

 

 

 

 

フィリピン風味噌汁かけごはん事シネガンスープかけごはんも、手で食べる。

 

 

 

 

こういうガイドブックには書いてない現地の話が、

私は大好物なのだと彼女と話して初めて知りました。

 

 

 

 

 

そして、彼女が良くしたのは「ハイディー」の話。

 

 

 

 

 

 

ハイディーってなんぞと私も最初は思ったのですが、

アルプスの少女ハイジです。(名前、本当は"Heidi"なんです)

 

 

 

 

日本アニメはフィリピンでも大人気らしく。(特にスラダン)

 

 

 

 

 

 

彼女はハイディーことハイジを見て育ったようなのです。

 

 

 

 

 

 

「私は田舎で、

ハイディーみたいに育ったの」

 

 

 

 

 

彼女が良く言っていた台詞でした。

 

 

 

 

 

でも、ハイディーってチーズとか山羊とかのイメージがあるじゃないですか。

旅行する前の私には、フィリピンってバナナのイメージしかなく。

 

 

 

 

 

 

まさか彼女の自宅周辺で

牛が柵もない場所で飼われていた

(👆本物)

 

 

 

 

 

 

なんて知らなかった私は、チーズとバナナが紐づかなくて、ずっと???な感じでした。

 

 

 

 

 

正直、まさか本当だとは思っていなかった。

 

 

 

 

 

 

そして、彼女が良く言っていた台詞がもう一つ。

 

 

 

 

「フィリピンに行くなんてうらやましいわ」

でした。

 

 

 

 

そう、コロナのせいで彼女は5年間

フィリピンに帰郷出来ていなかったのです。

 

 

 

 

 

うまれた可愛い娘さんも、赤ちゃんの頃しかお祖母ちゃんに見せてあげられていませんでした。

 

 

 

 

 

そして、コロナが落ち着き、私が旅行に行く事になった3月だって、

彼女はフィリピンに帰省する予定を立ててはいませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

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(ひどいウソです)