日曜日、天気にも恵まれイチロー杯の開会式で豊山へ向かいました。
大会冊子には昨年の選手宣誓の場面や試合前の写真が載っており、また試合の様子などを思い出しながら開会式を迎えることが出来ました。
今年の選手宣誓もかなり緊張した様子。昨年も勇磨は一瞬頭が真っ白になったのか、少しだけ言葉に詰まっていましたが、とても良い経験が出来たのではないかと思います。
試合の方も初回の失点から中盤は連続奪三振などで、徐々に相手にプレッシャーをかける展開。
試合途中、違う意味のプレッシャーがあったのか、4番を任せた耕亮は守備位置のライトから場外へ駆け出すこともあり
最終回には、最後まで諦めず相手のピッチャーは泣きながらで、マウンドから引きずり下ろすところまで追い込みました。結果負けちゃったけどいい試合だったかなと思います。
開会式を終え、原崎に戻ってからはこの試合を振り返る訳ではないけど、少し厳しく選手のみんなを追い込み、苦しい中での練習となりました。
暑い夏の最終回、0-0の同点の場面で大ピンチ。苦しい時こそ声を掛け合い、ピンチを乗り越えられることが出来るのか、そんな意味を込めていました。
練習中、厳しさに負けて下を向いていた選手も、こういった練習の積み重ねで、いざ大事な場面でも力を発揮出来る様にして行きたいと思っています。
6年生、昨年のイチロー杯での経験を思い出し、来週土曜日の公式戦には全力で挑み、最後は思い切り笑っちゃおう