以前、大志監督のブログには試合前に必ず決まって行うことがあるということが書いてありました。自分も同じく公式戦の時には必ず行うことがあります。
ゲン担ぎというと少し意味合いが違うけど、負けても勝っても毎回やることは同じです。
ユニフォームを着る順番は必ず同じ。ソックス・ストッキングを履くのも、袖を通す順番やボタンを付ける順番まで全て。
アンダーシャツは季節によって変わるけど、公式戦用で春秋、夏、冬と使い分けます。
何となく儀式じゃないけど、毎回同じようにやらないと気が済まないのです。プロ野球選手が打席に入る時の仕草のようなものでしょうか。
ボロ負けした後には変えようかなと思ったこともあったけど、変えると気持ち悪くて最初からやり直したり。そんな感じで気が付けばもう8年近くこれが続いています。
今シーズンも新春大会決勝トーナメントまであと1週間、来週もいつもと同じようにして試合に挑みます。
インフルエンザも少し落ち着いたのか、今日の練習にはたくさんの選手が集まり、チーム分けをしながら練習しました。
塁間のキャッチーボールでは1時間近く時間がかかったけど、与えた課題はクリア出来ました。
今はまだミスの方が多いけど、基礎練習を繰り返し繰り返し行って、いつかは簡単にクリア出来ることになるでしょう。
それぞれ上手下手はあるけれど、まだ下手な選手の方が一生懸命やっているように見えました。
あと1ヶ月で新しいシーズンの始まりです。選手のみんなにはもっともっと上手くなってもらい、いいチームを作って行きたいと思います。