今日は新春大会の予選の最終、双葉ドラゴンズ戦です。
言わずと知れた刈谷の王者、予選では無失点でもちろん負けなし。投打において一回りも二回りも上回る実力で、スター選手揃いといったところでしょうか。
が、インフルエンザ・インフルエンザ・・・今朝になってまた発熱(結局インフルエンザ)6年生10人中4人が欠場。ウソだろ、もうどうしようもないと、勝負はついた感じはありましたが、せめて1点でも取って意地を見せたいところです。
今日の試合も4年生の力を借り、とにかく一生懸命向かって行こうと、声でも何でもいいから相手より上回ることが今日の試合の課題でした。
初回、ヒットとラッキーが続き、あらいきなり1点先取で目標達成守ってはエースの奮闘で1対0で中盤まで行きました。
またしてもチャンス到来の場面がありましたが、あえなくゲッツー(泣)自信満々でサイン出したけど悔しいなぁって感じでした。こういう所では悠乃介と詢己には絶大なる信頼を置いています。ヒットは全く期待しないけど、バットには何とか当たる。とても変な選手たちです。
守ってはフォアボールでランナーを溜めては奪三振の繰り返し。終盤の大ピンチもツーアウトまで進んだけど、強打者登場追い込んでから怖々スローボールの指示を出し、上手く内野フライで打ち取ったー
と思いきや、李珠が取るまでは心臓が飛び出そうな勢いで、今日一番(今年一番?)緊張した場面となりました。何でもないセカンドフライだったけど、選手同士ハイタッチで向かえたり、とてもいい光景でひとつにまとまった場面に見えました。
4年生も打てないなりに気持ちを全面に出してくれて相手に向かって行く姿勢は、来年に向けての大きな収穫でした。
気が付けば最終回、またまたラッキーもあり、結局ノーヒットノーラン達成で1対0で勝利
選手たちには底知れない力を見せつけられ、感激・感激・感激以外の何ものでもなく、勝利はもちろんですが、ここまでよくやってくれ、さくら全体が一緒になって歓喜をあげれたのが、嬉しくて嬉しくてホント仕方なかったです。
新チームの選手にも新しい背番号をお知らせして、総監督がいつも以上に、にこやかにして下さってくれるような気がしました。もっともっと頑張ろう