右脚の痛みも段々と感じなくなり、少しずつ力を入れることも出来るようになったし、今日も1日暖かい野球日和だったのでノックしてみました。多分もう大丈夫だと思います。


初めは自分でも驚くような激しい痛みだったので、赤星旗までダメかなと思ったけど、腫れる足を必死でアイシングしたりして、何とか大会には間に合ってひと安心です。


あまりスポーツでケガをした経験が少なかったので、これからはしっかりアップをしておきます。


自分の少年時代からさかのぼると、野球を始めたのは小学3年生の時です。というか、今のようにゲームもない時代で、小さい時から近所の友達を集めては毎日野球で遊んでいて、少年野球を始めたのが小学3年生の時です。


初めはまともに練習しませんでした。近所の友達の中では自分が1番でも、少年野球に入るともっと上手い子ばかり。ついていくのがやっとな感じで、練習が辛かった覚えしかありません。遊んでる方が楽しかったです。それでも小学校6年生の時は、市内の大会では負け知らず。全ては厳しい厳しい練習のおかげでした。

中学も野球部、特に輝かしい成績もなく、思い出というか・・・みんなが打たない時にガンガン打って、みんなが打つ時にはサッパリ打てない、そんな3年間でした。


高校ではラグビーに明け暮れたけど、今でも何でラグビーを選んだのかよく分かりません。

足は速かったけど、体が小さくて、でも大きい選手をタックルで倒すのが快感。レギュラーになることは一度もなかったし、鬼のように恐ろしい監督による超厳しい毎日だったけど、小中学校の時とは比べものにならないぐらい充実した3年間でした。その時に一度だけ骨折を経験。見学ばかりの毎日は筋力も体力も落ちてしまって、取り戻すのが本当に大変で初めてケガの辛さを思い知りました。


さくらにお世話になることになり、人生で2回目の恐ろしい監督(総監督)叫び

それから今まではケガなく、せいぜい腰痛と筋肉痛ぐらいでした。自分の経験を思い返せばケガをしてしまうと、何も良いことがないなぁと思っています。

ときどきOBなど中高生に会うけど、必ず言うのは 「ケガに気を付けて頑張れよ」 ということです。

肩肘痛めて野球を辞めた、何年も棒に振ってしまったなんて話は珍しくありません。


今まで見てきた選手達も成長痛をはじめ、連投で肩肘を壊したり、中には自転車でコケた、滑り台で・・・!?とか色々なケガがあって十分に野球が出来なったのを目の当たりにして来ました。

小学生のうちからケガの辛さを経験することは良いか悪いか、よく分からないけど、どうせ辛い思いならケガなんかより、練習の辛さとか勝てない辛さとかをたくさん経験して欲しいと思います。勝てない辛さは、今年十分味わったけどね(笑)

ヒットやホームランを打つ、ダイビングキャッチをしたり、それはもちろんいいことだけど、三振してもエラーしても元気一杯野球が楽しめるようにしていきたいと思います。

詢己の心配もあり、早く治ってくれと願って今日のネタを書いています(ほとんど自分の話だけど)


さあ来週から赤星旗、風邪に負けないよう元気一杯みんなで試合を楽しもうビックリマーク