雨で2週も流れた稲葉杯、いよいよ原崎での初戦です。

この1戦、色々な意味でとても大きな意味を持つ試合になりました。

ジュニアチームの大志監督には大変な重圧だったと、同じユニホームを着る者として何とか力添え出来ないものか、でも何も出来ないもどかしさは、総監督も初めは自分のことを同じように見ていたのかなと試合を見ながら感じました。

とにかくこの1戦だけは、さくら一丸となって戦うぞ!と、4年生は岡崎でのフタバ産業杯でチームを勢い付けてくれたので、今度は5・6年生が4年生を後押ししようと思い、練習そっちのけで応援にいくことにしました。総監督なら練習練習って言ったかなと、少し思いながら・・・


とても4年生らしい、はつらつとしたプレーは、自分が監督となってすぐの頃を思い出します。

5・6年生の後押しがあったからなのか、全然関係ないのか、今日は2試合とも見事に勝利することが出来、総監督のにこやかな顔を思い浮かべることも出来ました。

また来週、総監督に良い報告が出来るよう、4年生と大志監督には頑張って欲しいですね。


ここには書き切れないほど、総監督には子供のように手取り足取り教えていただき、総監督の後ろ盾があったからこそ今までやってこれたものだと思っています。

教えを忠実に守り、子供達ひとりひとりをよく見て、野球を通じて大きく育てて行くのが自分が監督としての役割です。


総監督は厳しくも温かく、テレビっ子な一面もあり、とても大きな存在でした。

いつも総監督が後ろに付いていると、そう思い存在を感じながら背番号30を大事にしていきたいです。


選手のみんなは総監督がいて、監督コーチがいて、チームメイトがいて、応援してくれる両親・兄弟・おじいちゃん・おばあちゃんがいて、色んな人たちがいて、元気一杯思い切り野球が出来る喜びを感じながら、また練習に試合に励んでほしいと思います。


色んな熱い思いが詰まった1日でした。