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side:潤



やばっ…

言ってから


らしくないこと
言っちまったなと

カズが固まってる



「わりぃ…ちょっと
らしくないこと、言った」


あわてて訂正した



「別に…」


表情から何思ってるか読めねぇ…
怖ぇって…

怒っては
いないよな?


「ごめん、変な事言って…」


慌ててとりつくろうと
すればするほど

ボロ出てんじゃね、俺



「それ、本音?」


ちょっと考えてみる

そりゃあ、カズと、まあ、は仲が良くて

見てて微笑ましいくらいだなあって


でも、ちょっとは

やっぱり
妬ける部分があったのは
本当かもしれないけど…


「ちがうって…」


よーくよーく考えろって俺。


「俺の事
信じてないって事だよね?

よくわかった」


固まった表情が
ますます読めない顔になってく

怖くて仕方が無い



「わかってない!」


うまい言葉なんか出てこない


判ってるのは

俺がカズを好きだって事だけ


カズだけは失えないって事だけだ




反応のない

力の入っていない体を



力いっぱい抱きしめる



「…っなせ…」



小さな小さな…

でも明らかな拒絶の声



それでも絶対に離したりなんかしない



そう思っているうちに

いつのまにか俺の目からは
気づかないうちに

大量の涙が溢れ出ていた・・・




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side:雅紀



やばっ…

言ってから


言い過ぎた…
と思ったけど

翔ちゃんが固まってる



「ごめん…今の、言い過ぎた」


あわてて謝ったけど



「いや…雅紀の思ってること

聞けて、よかった」


すごい低音…

怒ってるっていうか



悲しませてる?



「だから、言い過ぎたって」


慌ててとりつくろうと
すればするほど

翔ちゃんが沈んでいく気がする



「半分くらいは…本音なんだろ?」


ちょっと考えてみる

俺、そう思ってたか?


「ちがうって…」


よーくよーく考えろって俺。


「普段からそう思ってるから
こういう時に言葉に出てくんだよ

よくわかった」


沈み込んで
暗い静かな表情になっていくのが怖くて仕方が無い



「やだよっ!」


言葉が出てこなかった



何を言ったらいいのかわからない

でも嫌だった


翔ちゃんがそんな暗い顔すんのも


それが俺のせいなのも




反応のない

力の入っていない体を



力いっぱい抱きしめる



「…っなせよ…」



小さな小さな…

でも明らかな拒絶の声



それでも絶対に離すもんか



そう思っているうちに

いつのまにか俺の目からは
大量の涙が溢れ出ていた・・・




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すみません

大変長らく

ご無沙汰しておりましたm(_ _)m

 

もう、翔さんの誕生日からもう半年以上たってるって(^^;

何を今更誕生日記念なんだか…ですが。

まあ、なんとか続きを書いておきたいかなと思いまして。

 

これまで、わたくし、

心身ともにボロボロでしたが

 

まあ、なんとか、完全復活した感じでしょうか。

 

完全に元気になってから

書こうかなと思っていたので

 

ちょっと遅くなってしまいました。

 

ちまちまと

また書いていけたらいいかなと思ってますが

 

 

どうかしら

 

元来の筆不精

元来のめんどくさがりや

 

また書けていけたらいいな

と一応は思ってますので。

 

ではでは

 

ちぃ。

翔担さんはみんなザワザワしてるよね…

もちろん私もおかしくなってる。

 

 

でもね。なんか変だから。

 

翔ちゃんやジャニーズ事務所が何も公式に発表していないのに

小川アナがテレ朝に 「櫻井さんと真剣にお付き合いさせていただいています」 と本当に報告したとしたら

もう、そのたった一つの出来事だけで、アイドルの恋人失格だと思う。

そこが守れないなら、もう別れて。無理。ありえない。

 

だって、みんながザワザワしてるの、そこだよね。

それが無かったら、本当かどうかわかんない。

どうせガゼだよ。

ただの友達だよって思えたはずだし

翔ちゃんがはっきり言ってくれてからなら

まあ、どうなるかはわかんないけど

こんなにザワザワしてないと思う(諦めるとか号泣はするかもしれないけど)

 

ただ、個人的に、かなりの確率でガゼなのではないかと思っている。

そう思いたいだけなのかもしれないけど。

 

ポストセブンの記事や

週刊ポストの記事の写真を載せてる人がいたので見てみたけど

ぜーんぜん翔ちゃんに見えなかった。

どの写真も違和感ありまくり。

別人に見えたり、顔は翔ちゃんっぽいけど

なんか左手が無かったり右手が異様に長くて小さかったり。

記事と写真の内容があってなかったり。

こんなめちゃめちゃな写真と記事、信用するに値しない。

 

それこそ、小川アナがテレ朝に報告したってのもガゼなんじゃないの?

 

私は私の見て、感じた事を信じる。

翔ちゃんの態度と言葉だけを信じるよ。

 

でないと、でないと、私壊れちゃうよ~。

 


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side:和也




「俺の気にしすぎなのかな?」


今日は24日で
翔ちゃんの誕生日前日だったから

なるべく早めに家に帰ってもらおうと思い
それなりに画策して動いた

だから俺らも
久しぶりに二人でゆっくりできてる


本当は俺がこんな時間
欲しかったのかもしれないけど


「ん?何が?」

あんまり気にしてなかった?


「うちのバカップル」


潤君が肉食獣の様に
しなやかな四肢を動かし

俺の方に這って
近寄ってくると


そのまま俺の膝の上に
コロンと頭を乗せた


「まあ、あいつらもやりすぎだけどさ

あんたも
相葉くんを

取られたみたいな
気がしてるんじゃないの?

一番の仲良しは俺だー
みたいなさ」


俺の腰に手を回して
抱きしめられる


潤くんの唇が
スエットの上から
股のあたりの俺のをまさぐって

ハムハムと動き出してた




何やってんのよ?



なんか
エッチモード入って
適当な返事

してんじゃねえの?



「俺がヤキモチで
言ってるって!?」


ちょっとイラっとした



「ん?怒った?」


体を起こして
俺の肩を抱き寄せて

今度は肩に
ハムハムと唇を寄せてくる


「怒ってねぇし」

肩から
剥き出しの首に
唇が移動してくるから

くすぐったくて首を竦めた


「ん…怒ってるよ
図星だからなんじゃない?」



少し潤君も怒った?


「んな訳ないでしょ

俺、別に相葉くんの事
好きじゃねえもん」


潤君に触れられてると
ドキドキして

怒ってるんだか
ドキドキしてるんだか
心配してるんだか

自分が何を考えてたのか
判らなくなりそうで


潤君の体を
ぎゅーっと押して

少し体を離した



「でもすげー大事にしてる

俺もあいつは可愛いと思うし?
大事なメンバーだと思ってる。


でもあんたの
あいつの甘やかし方って

特別感すげーあると思う


俺が
それ見て

平気だと思う?」



俺は驚いた


今まで
潤くんから
こんな事聞いたことがない


それって
潤君が妬いてくれてるって事?


それがあまりに衝撃で
一瞬
なにを言えばいいのか
判らなくなってしまった


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side:翔





ニノに怒られて

やっぱりちょっと凹んだ



立場上
もっとうまく
嘘がつけるようになるべきなのに




俺と雅紀の事が世間にバレたら…

やっぱり
アイドルの嵐としては
致命的な打撃になる




それでも
雅紀が好きだって気持ち

どこでどう制御したら
うまくやれるのか

全然わかんねぇ



意外と
雅紀はうまくやってる


それはそれで

なんか寂しいとか思ったり…








「あれ、まずかったのかな?」


今日は24日

現場でメンバーとスタッフから
誕生日のお祝いをしてもらい

それでも早目の解散になったのは
みんなが気を使ってくれたのかもしれない



早く帰れた俺たちは
のんびりとした夜を二人で
過ごすことができていた



「ん?何が?」

きょとんとしていて
本当に気にしてないんだ?


「ニノがさ、言ってた…ガイド」


雅紀が肉食獣の様に
しなやかな四肢を動かし

俺の方に這って
近寄ってくると


そのまま俺の膝の上に
コロンと頭を乗せた


「んー、まあ、
ちょっと調子に乗ったとこは
確かにあったけど

問題ないと思うよ


なんだったら
ニノや潤くんとも

ベタベタしとけば
いいでしょ?



そういうの翔ちゃんは苦手でしょ?

俺がしとけば
大丈夫なんじゃない?」


俺の腰に手を回して
お腹に顔を埋めてくる



お前?
ちゃんと考えてる?



なんか
エッチモード入って
適当な返事

してんじゃねえの?



「そういう問題?」


ちょっとイラっとした



「ん?なんか怒ってる?」


体を起こして
俺の肩を抱き寄せてくる


「怒ってねぇし」

顔が近づいてくるのに
俺はちょっと横を向いてしまった



「怒ってんじゃん!」


少し雅紀もいらつかせてしまっただろうか


「そういう訳じゃねーけど
ニノたちとベタベタしてごまかすとか

そういうのってどうかと思うしさー」


俺が目線を逸らしたまま
そう言うと


雅紀が体を離した


「じゃあ、どうしろって?

正直に全部話すわけにはいかないよね?
ごまかすしかないでしょ?

みんなに迷惑かけらんねーじゃん!


だいたい、翔ちゃんは嘘つけねーとか
ごまかすのが苦手だとか言ってざー

いっつも思ったまんまの行動してさー


俺がごまかすのに
どんなけ苦労してると思ってんの?」


急に雅紀が機関銃の様に
俺への不満を話し出したことに

俺はすごく驚いた


今まで
雅紀からこんな事を聞いたことが
なかったから


俺は驚きすぎて

何を話したらいいのか
判らなくなってしまっていた




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