櫻葉❤うれし涙 4 | 櫻と葉っぱの物語❤

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櫻葉❤
ときどき大宮☆

こちら側の方のみいらしてください☆

【2017年11月開設】

ファン歴非常に浅いため、
諸所おかしなところがあるかもしれません。

ご愛嬌と優しく許してくださったら幸いです。

【お話の内容転写利用、画像利用などお断りします】

 

櫻葉❤

 

 

 

 

ご理解ある方のみおすすみください☆

 

はじめましての方へ→ こちらへ

 

こちらを読んでからどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Side M

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱベッド行こっか」

 

 

 

全 裸 でしょうちゃんの上にまたがって

 

濡 れた先 っぽを晒してるオレに

 

乳 首を舐 めながらしょうちゃんが言った。

 

 

 

「っ・・え?っなにそのいじわる」

 

 

「今日は情緒を大事にしよう」

 

 

「は?情緒?」

 

 

「真っ暗な部屋でゆっくりシ よ」

 

 

「なんでもいいけど、、、脱 ぐ前に言ってよ。

 

恥ずかしいじゃん」

 

 

 

視界の下の方でピ クピク揺 れてるソレに

 

心なしか脚 が内またに力が入った。

 

 

 

「いいじゃん。恥ずかしい格好が一番似合うよ」

 

 

「ばか」

 

 

 

裸のままで立ち上がれば

 

そこでもまた唇が重なった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー・・・・・・・・・・・・

 

「うれし涙っていうんだって」

 

 

「え?」

 

 

 

結局、カーテンは閉めたまま、

 

真っ暗な中ですべてをしょうちゃんに好き勝手にされて

 

 

心地よい怠さに身 体をシ ーツの上に放りだしていると

 

明るい電気がついて思わず目を細める。

 

 

 

 

「韓国では七夕に降る雨は

 

織姫と彦星のうれし涙だって言われてるらしいよ」

 

 

「へぇ、、、」

 

 

 

うっすら汗をかく裸のしょうちゃんに

 

腹に溢 れた白い液 体をティッシュで拭ってもらいながら

 

そんな話をしてると

 

 

そのどこか滑稽にも感じる風景は

 

実はとても愛おしいことなんだといまさら思う。

 

 

 

「明日は雅紀の好きなそうめんにしよ」

 

 

「別にいいいけど。なに急に。食べたいの?」

 

 

 

言いながら

 

横に寝転がっておでこにちゅっとしてくれるから

 

 

そのまましょうちゃんを引き寄せて

 

胸元辺りにちゅっとした。

 

 

 

「七夕はそういう風習があるところがあるらしいよ」

 

 

「へぇ~、、、やっぱしょうちゃんは物知りだね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「雨でも晴れでも一緒にいるよ」

 

 

「え?」

 

 

 

不意に言われて

 

しょうちゃんを見れば

 

 

目の前の柔らかい笑顔のしょうちゃんに

 

ホッとする。

 

 

 

 

「明日もシ ようね」

 

 

「朝からシ てやんよ」

 

 

 

思わず笑った。