櫻葉❤
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Side M
「ま・・って・・」
唇 を塞 がれながら言えば
「待たないって言ったじゃん」
笑いながら言われて
オレはひどく安心する。
「ふ・・・っぁぁ・・・」
鎖 骨を舌 で触 られるだけで
ソ コが膨 らむ。
、、、いや。
もうずっとソ コが疼 きっぱなしだ。
しょうちゃんが一緒にいる。
ずっとそばにいてくれる。
ただそれだけで
もう
オレの全部がしょうちゃんの色に染まる。
「ぁあ・・・しょうちゃん・・・」
ずっと欲しかった。
しょうちゃんだけ。
「・・・雅紀」
優しく呼ぶ声が、、、
その唇 が触 れるすべてが
アツい。
もうそれだけで、、、
「好き・・・」
「俺も好きだよ」
しょうちゃんの背中に腕を回して
また
涙が溢れる。
「、、、綺麗」
しょうちゃんの長くてキレイな指が
その雫を絡めとる。
「・・・しょうちゃ」
唇が目じりに触れる。
閉じる瞼の上にも
優しいキスが落ちた。
しょうちゃんのパジャマを 脱 がせようと
手も足も使って
しょうちゃんの身 体を弄 れば
「ww なに?脱 がしてくれんの?」
しょうちゃんが笑う。
「そんならス トリ ップショーの方がいいな」
そう言って手 のひらを掴 まれて
「ほら、、、自分で脱 げよ」
、、、朝から
そんな目をするんだから、、、
「、、、しょうちゃん朝からいじわる」
「「ww」」
また
唇が重なる。
「ん・・・」
キスをするたび
涙が溢れる。
「目・・・腫れちゃう・・・」
「冷やしてやるよ」
Tシャツの 裾 から
しょうちゃんのあ ったかい手のひらがス ルリと入れば
「っぁ・・・っん・・」
また
声が出る。
「終わったらな」
笑うしょうちゃんに、、、
「ん・・・」
オレはまた
舌 を差 し出す。
何度も何度も
唇 が重 なり
舌 が絡 むたびに
オレは泣いた。