櫻葉❤素直なカラダ 4 | 櫻と葉っぱの物語❤

櫻と葉っぱの物語❤

櫻葉❤
ときどき大宮☆

こちら側の方のみいらしてください☆

【2017年11月開設】

ファン歴非常に浅いため、
諸所おかしなところがあるかもしれません。

ご愛嬌と優しく許してくださったら幸いです。

【お話の内容転写利用、画像利用などお断りします】

 

 櫻葉❤

 

 

 

 

ご理解ある方のみおすすみください☆

 

初めての夜 の続き、、、ですが

単発でも読めると思います☆

 

プロローグ

 

*オトナ要素アリ

 

 

 

 

 

**************************************************:

Side S

 

 

 

 

 

 

 

 

気もちのざわつきはそのままで、

頭をタオルで拭きながらリビングに戻れば

 

 

 

「あ、ちょうど出来たとこだよ~」

 

 

 

 

いつもの笑顔で迎えてくれる相葉くんに、、、

 

 

思わず腕を引っ張ってキスをした。

 

 

 

 

いつもだったら

一緒に湯船に浸かりながら何度もするその分を

 

 

まるで取り戻すみたいに唇を塞ぎ続ける。

 

 

 

 

 

「っ・・・はぁ・・・しょうちゃ・・・も・・・食べよ」

 

 

「・・・ん・・・」

 

 

 

 

 

、、、よかった

 

 

拒否られたらどーしよーかと思った、、、

 

 

 

 

 

少しホッとした。

 

 

 

キスが出来ただけで

ざわついた心が少し落ち着いた。

 

 

 

 

 

 

「「お疲れ~」」

 

 

いつものようにビールを飲んで

 

笑いながらたわいもない話をして、、、

 

 

 

最初はなんだかそわそわしちゃって

普段通りを意識的に意識した。

 

 

 

でも

 

キス出来たことで落ち着けたところもあってか、

ビールの力もあってか、

 

 

いつの間にか風呂のことなんて忘れるくらいに

普段と変わらない二人の夕食だった。

 

 

 

 

 

 

いつものように

食べ終わったお皿の片づけだけは手伝って

 

いつものように

キッチンで相葉くんに軽いキスをする。

 

 

 

 

 

「っん・・・しょうちゃんっ・・・もう洗うから・・・」

 

 

「ん・・・先いってんね」

 

 

「うん」

 

 

 

 

このあと

 

ベッドで何度だって出来るとわかっていても

 

 

離れるのが惜しくて

 

いつだって相葉くんに言われるまで離れられない。

 

 

 

このやり取りもいつもと一緒。

 

 

 

 

 

 

 

洗い物をする相葉くんを置いて

先にベットルームに入ったときには

 

 

シャワーのことなんてすっかり忘れて

気分よくベットに寝転がった。

 

 

 

 

ベットの上で本を読みながら相葉くんを待てば

 

「お待たせ~」

 

いつものようにそのドアを開けて入ってくる。

 

 

 

 

 

「お疲れ。ありがと」

 

 

「ん」

 

 

 

 

いつもの場所に相葉くんがゴロリとなれば、

 

 

やっぱり

 

 

いつものように

 

 

自然と

 

 

当たり前のように

 

 

手が伸びる。

 

 

 

 

 

 

 

柔らかい唇

 

 

しなやかな身体

 

 

潤んだ瞳

 

 

 

 

 

どんだけキスを繰り返して

 

どんだけ身体を重ね合っても

 

 

衰えるどころか

ますます好きが溢れてきてる気がする。

 

 

 

 

 

寝転がった相葉くんを

すぐにこちらに向かせて

 

 

最初から深く

唇を重ねた。