ご無沙汰しております、つまログです![]()
日中はまだ暑さが残っていますが、すっかり秋めいてきましたね〜。ご飯がいつもより更に美味しく感じるのは気のせいではないと思います!笑
聞こえてくる虫の鳴き声だったり、過ごしやすい気温だったり、この時期が本当に好きです。
さて、本日は月経前症候群(PMS)について書いていこうと思います。
月経前症候群とは、月経前3〜10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するものをいいます(公益社団法人 日本産科婦人科学会より)。
自分の症状が特段重いとは思っていませんが、今回は子宮が収縮するような鈍い痛みが珍しく長く続き、生理がいつ来るかのドキドキ・ソワソワ感と併せて毎日憂鬱で仕方ありませんでした…![]()
夫にこの事を話すと「鍼、してみる?」とひと言。
頭頂部に鍼をトントンと刺され、刺されたままグリグリ。グリグリされるとツボに響くような感じ。痛いとはまた違う、形容しがたい感覚です。
※感じ方については個人差があります
鍼は10分ほどで終了。
翌朝は「よく寝たー!」とパッと目が覚め、ぐっすり・しっかり眠れたことを実感しました。
このところ眠りが浅かったので嬉しい。
もっと早く相談すれば良かったなぁ😭
そしてその日に生理が来てその後の経過はというと、
↓
2日目 いつもより量が多い
「なんじゃこりゃあ!」状態
↓
3日目 量がグッと減る
↓
5日目 すっきり終了!喜!喜!!
最近ダラダラ続くことが多かったので、スパッ!と終ってびっくりです。
総じて感じたことを一言で表すならば、
「整ったーーー!」
私はサウナに行かないのでいわゆるサウナ後の”整う”はわかりませんが、今回の状態は整ったという言葉がいちばん適していると思いました。
『鍼の刺激で滞っていた気の流れが良くなり、体が正常に機能した。自分の持つ治癒力も高まった』という感じです。
今日のつまログはこの体験を皆さまに共有したいと思い、女性特有かつ超プライベートな内容を綴ってきました。
夫に女性特有の不調を主訴に来られた患者様はいらっしゃるのか尋ねてみたところ、数としては少ないかな、との返事。
当初別の不調で来院されていた方が、施術を続けていくうちに婦人科系の悩みから解放された、と後日話してくださった方もいらっしゃる、とも言っていました。
鍼をしたから必ずこうなる、ということではありませんし、あくまでも一例です。不調に悩んでおられる方の改善策の1つとして参考になれば良いな、と思っています。
届いてほしい方に伝わりますように。
肌寒さが増す時期です。皆さま風邪など引かないように気をつけてお過ごしくださいね。