カルティエのパシャCという時計。
メルカリだと20万円以上で値が付いているモデルです。
この前メルカリを何となく眺めていたら、
49,999円で売ってたんですよ。
喜んだ私です。
質問に対して出品者(以下、詐欺師)は、
「正規品で間違いない」
と断定するので、即買いしました。
まあ普通なら20-30万円の時計を5万円で出品するはずもなく…
メルカリのページで不鮮明な写真を2枚しか載せてない時点で怪しかったわけです。
飛びついてしまった私はバカですね…
購入の後すぐに私は海外出張だったので、
商品到着後も安易に受け取り評価せず、
一週間後に帰宅してから確認してみました。
(ちゃんと事前に承諾得ましたよ、詐欺師から笑)
気が付いたら、
なんか詐欺師からの催促メッセージが。
まず、
「こんにちわ」
(小学校からやり直せ)
「支払いで急いでいて」
(金に困りすぎだろ)
という時点で、
『普段お目にかからない部類の人間なんだな』
と察してしまいますね。
届いていた時計の包装を破ります。
ずっしりと重い自動巻きの時計。
ネジを回してみると、
まぁ普通に稼働します。
しかし!
まずぱっと見で裏蓋のネジ穴が不均一。
(ネジの穴が深かったら浅かったり)
こんな雑な時計をカルティエが作るとは思えません。
次に、
ブレスレットの間接がネジ。
このモデルは普通ピンなのです。
そしてこれまたネジも一つ一つが不均一。
(なぜ? 中国ならもっとちゃんと作れるはずよ)
裏蓋の刻印を見てみます。
ちなみに個々を識別するシリアルナンバーは、
世界に一つしかありません。
見てみると、
「CC391314」
これはカルティエのコピー品を中国が大量生産したものです。
ネット上に、
同じシリアルナンバーなのに別のモデルの時計がいくつも出てきます。
さて、
裏蓋を開けてムーブメントを見てみます。
カルティエの時計は下図のように刻印があります。
しかし開けてみると…
何も書いてない!
(これは中国の安物ムーブメントなのです)
偽物やないか!
これコピー品確定や!
さて、
ここから詐欺師とのバトルが始まったのです…






