韓国到着して
隔離場所に着きました
まずは一言
地獄でした
出発の数日前から
北海道が大雪でJR運休になり
間引き運転でなんとか復旧
かと思えば出発日に
東京でも大雪警報が出て
北海道発成田
翌日の成田発ソウル
どっちの飛行機も
飛ばないかもとドキドキで
ホントに心臓に悪かった
飛ばない場合は
48時間前のPCR検査も
やり直しになるかもしれないし
コロナ禍での海外渡航は
簡単に変更という訳には
いかないのです
友達もみんな心配してくれて
不安な数日からの出発でした
当日は成田前泊から
1時間遅れで無事離陸
順調なのはここまで
仁川空港に着くと
春学期の留学生が多いのか
飛行機降りた通路から行列
そこから何時間も立ちっぱなし
ズラーっと列をなしてて
前も見えないくらい
飛行機内記入の書類は
複数枚あり
PCR陰性証明書は
パスポートNoや日付けの記入など
しっかり調べていたので
高くても
海外渡航専用の証明書にして
良かったです
(16,000円バイバイ)
さまざまな書類確認の手続きを終えて
ゲートを出たのは
飛行機到着から2時間後
足がパンパン
ゲートを出ようとしたら
成田のコンビニで買った
おにぎりやサンドイッチに
警察犬が反応して連行される
たくさん出てくるおにぎりに
検査官も笑う
どこでこんなに仕入れたの
って笑
おにぎりの具の説明までしたら
もういいよって言われて
無事に解放
ゼッタイサイゴオモシロガッテタ
さらにそこから
防疫タクシー予約の長い列
今度は受け取った荷物を持ちながらの
立ち地獄
実は出発前
友達に事前にコールタクシーを
予約するようにアドバイスされていて
運転手さんまで
紹介してもらったのに
すぐ乗れるだろうと思って
なんならバスでもいいと思って
予約しなかった自分を責める
老体にバスなんて疲れて乗れない
ダメ元で電話してみたら
案の定
事前予約してないから
タクシーが出払っていて
無理だと言われる
ですよねー
並び続けて
防疫タクシーの予約はできたけど
出口前のベンチには
タクシー待ちの人が溢れていて
予約後も
1時間以上待ち
と言われ
オワタ
もうヘトヘトで倒れる一歩手前
朝から何も食べてない
オニギリ食べたいけど
人が溢れててムリー
水も飲みたいけど荷物が重くて
コンビニ寄る元気もない
どうしようかと思ってたら
さっきのタクシーの運転手さんが
コールバックしてくれて
急遽配車してくれるって
10分ほどでピックアップしてくれたけど
この連絡がなければ
何時間待ったんだろう…
この時点で
ワタシの腕はもう荷物の重さにやられ
上がらなくなっていたので
迎えに来てくれた運転手さんが
サクサク荷物運んでくれて
本当に助かりました
隔離場所に到着してから
荷物を置いてすぐにPCR検査に
入国24時間以内だから
翌日でもいいけど
早く済ませてしまいたかったし
隔離場所の近くに
臨時検査場があると聞いて行ってみる
曖昧な情報であてもなくウロウロしてたら
友達が調べて連絡くれた
ちゃんと自分で調べろ
PCR検査は比較的早く終わったけど
オレンジ色のゴミ袋など
自主隔離キットが欲しくて
言われた場所に並ぶ
1時間
途中で友達から連絡きて
もしかして
間違えた場所に並んでないかと
言われ
まさかと思ったらホントにそうで
ゴミ袋ももらえず
自宅でPCR検査する簡単キットを渡される
これじゃねー💢
とブチ切れる元気もなく
消え入りそうな声で
もういいです
足を引きずりながら
隔離場所に戻りました
※ゴミ袋などの隔離セットは
後日無事に隔離場所に届けられました
早朝出発で
ご飯食べられたの夜8時
もうしばらく何にも並びたくない
行列見たくもない
2年ぶりの韓国入国の喜びも
検査で鼻グリグリの痛さも
すっかり吹き飛んでしまうほど
疲労困憊
新学期間近の韓国入国
ガチで大変です
※時間帯にもよるかも
飛行機の延滞や
到着が重なるコトは避けられないけど
とりあえず防疫タクシーは
事前予約をオススメ
空港は暑いから滝汗
脱ぎ着できる軽いコートを推奨
コートが荷物に入らず
2枚重ねしてきたパボは誰だ
さらに
荷物を持ったまま待ち時間が長いので
機内持ち込みの荷物は
軽くするか
どこにでもバンバン置ける
ボロバッグやキャリーをオススメ
ワタシは
今まで床に置いたコトもなく
可愛がってたお気に入りバッグ
事前にバッグクリーニングに出して
修繕と色塗りもしてもらったのに
重さに勝てず
空港の通路に置きまくって
マジでボロボロに
なりました
悲しみ
希望いっぱいの
韓国生活スタート記事が
書けるかと思いきや
過酷なコロナ禍入国日記と
なってしまいましたちーん
だけど
今日一日だけでも
友達にたくさん助けられて感謝
ひとりじゃ何もできなかった
韓国生活を久しぶりに思い出しました
韓国赤ちゃん生活
はじまりはじまり