受けてきましたよ
後ろの席のヒトとか
JPT日本語能力試験
試験が午前中だったので
久しぶりに早朝7時起き
朝日が眩しい
さらにものすごい坂の上にあった
登りながらゼェゼェ
韓国人を対象にしてるからか
名前を書く欄が4文字までしかない
韓国の名前って
大体3文字以内におさまるもんね
ワタシはハングルだと7文字
全然足りない
手を上げて試験監督に質問
名前はナンダと聞かれて
日本人なコトが周りにバレる
ビミョーな空気
なんか事情がある人なんだと察してください
名前は名字からとって
사쿠라(サクラ)🌸
で書くようにとの指示
日本人だから書けないだろう
書いてあげようか、などと
シーンとした会場に
試験監督の声が響き
受験者みんなに聞かれてる
日本人で名前がサクラなんて
今IZ*ONEのメンバーで人気の
宮脇咲良ちゃんを連想されてるかも
↑
されてない
後ろの席のヒトとか
みんなワタシの顔見たがってるだろうな
↑
見たくない
国籍と名前と性別が同じなだけで
他に共通点がなくてごめんなさい
と心の中で謝る
↑
だから誰も気にしてない
その後は
後ろの席の人が優しくて
肩ポンポンして
ワタシの書き忘れなどいろいろ教えてくれる
感謝
試験は聴解からスタート
風邪が流行してるから
咳したりされたりしたら大変
ワタシも咳止めとのど飴準備
迷惑かけるの本当に嫌だ
聴解は集中力との戦い
ワタシは雑念と考え事が多いから
それを振り払う事から
始めなければいけない
他の考えをしないよう
姿勢を正しながらいかに美しい姿で
聴解を解くかだけを考える←?
ワタシの顔を知りたいだろう
後ろの席の人達にも
美しいサクラちゃんのイメージを
想像してもらえますように
↑
まだ言うか
暖房の動作音が気にならないよう
聴解の間はヒーターを消すから
寒くて逆に集中できた
今年の韓国けっこう暖冬なので
体が冷え切らないから有難い
名前事件で逆にリラックス
試験は思ったよりも大丈夫だった
韓国語能力検定(TOPIK)もそうだけど
やっぱり問題集は難しく作られてるんだな
信号待ちでポーズをとっている
などというヘンな問題もなくホッとする
※前記事参照
でもいくら日本語とはいえ
全く勉強しなかったら
戸惑って解けなかったかも
傾向は知っておかないとね
しっかり勉強しといて良かった
結果は8日後とかなり早い
880点以上とれてるかな
セコいハナシをすると
受検料が43,500ウォン(4千円以上)と
けっこう高額だから
もう二度とは受けたくないのが本音
ワクワクドキドキ
結果を待ちましょう