メンエスのお客様で、
リン好みの男性が来た。
ラインを聞かれたが、
お店のルールもあり、お断りした。
Xは、オーナーのアカウントで、顔出し無しで登録している。
彼から、
Xあてにフォローがあり、
感謝のコメントが届く。
DMで、ラインアカウントが送られてきたが、
お断りした。
でも、本当は気になっていたから、
ライン登録した。
仕事終わりに待ち合わせして、
彼も途中まで、迎えに来てくれた。
お風呂を借り、
パジャマを借り、
メイク落としも借りた。。
『えっ?メイクするの?』
『うん、、』
『えっ?本当に?』
『ごめん、遠距離だけど、彼女がいて、、』
『あっ、そうか、、自分のメイク落としがあるから大丈夫だよ。』
ハートがチクリ。
リンは少しだけ彼に、好意を持っていた。
付き合えたらなとも思っていた。
少し、残念だったけど、
心の中にそっとしまった。
そして、
彼とセックスし、彼のベッドで休む。
『私をセフレにしようとする男はアンタくらいだよ』
『俺、セフレいないよ。また来てね。』
『もう行かない。』
『また来て』
『行かないよ』
冗談混じりでそんな会話をした。
彼はすやすや眠りだしたが、
リンは帰ることにした。
『気を付けて』
見送ってくれた。
微妙な距離感。
ごめんね。
笑っているけど、リンは傷ついたみたい。
ごめんね。
片思いを諦めるタイミングは以下3つらしい。
- 告白してフラれた時
- 相手に恋人がいると分かった時
- 全く相手にされていないと分かった時
リンは失恋した。
ヤ○マンも傷つくのです