家を買ってね。
わたしが「ただいま」って帰れる家。
そこであなたが家族になって ね。
わたしはあなたの子供を育てるから。
贅沢なんてできなくていい。
普通に食べていけるだけ稼いできてね。
あとは毎日、帰ってきてね。
あなたの帰りを毎日待ってる。
退屈なんて、するわけない。
あなたの喜ぶ顔を考えるだけで
時間はどんどん過ぎ去っていくもの。
あんまり飲みになんて行かないでね。
たまにはわたしも連れてって。
だっていつまでも、恋人でいたいから。
お洒落していくからね。
誰に紹介しても恥ずかしくない
あなたのわたしになるからね。
増え続ける夢は、わたしの欲深さだね。
あなたへの期待はふくらむばかり。
でも叶わないって知っているから。
せめて夢の中で、夢を見させてね。
涙を流しながら見る夢だって構わない。
あなたの顔が見れるのなら、それでいい。
夢の中でだけ、わたしたちが見た夢を叶えるよ。
たった一人で叶えられる、唯一の場所だから。