外に出て一年が経とうとしています。
昨年はガムシャラで、何とか仕事をもらえないだろうか、どうしたら私のことを覚えていてもらえるだろうか、そんなことばかり考えていました。
そして、その努力は間違ってはいなかったと思います。
現在。
昨年お手伝いとして入っていた現場に役者として呼んでいただくことが増えました。
舞い上がったのも束の間、浮かぶ言葉は
「試されている?」
それならば、一年間戦い続けなければならない。
役者であるために。
考えすぎだとよく笑われます。
だけど、そうならざるを得ないくらいに大人を見てきました。
馬鹿にされてきました、そして内心馬鹿にしてきました。
負けてはならない。
私は生き残る。
二か月後には二十歳。
ほほづき。