不思議ちゃん、フシギくんを育てる。〜自閉っ子育て〜 -2ページ目

不思議ちゃん、フシギくんを育てる。〜自閉っ子育て〜

2015年3月生まれの息子。2歳半で自閉症スペクトラムと診断され、加配付きで幼稚園入園。早生まれな上に、発達障害なもんだから、幼稚園でもフシギ街道まっしぐら。「天然で不思議系」と呼ばれてきた母も、自身について振り返りつつ、子育てに奮闘する毎日です。

走るのがとっても遅い息子。

走るのが遅いというより、

 

「競争だから絶対勝ちたいムキー」とか

 

「一番になりたいムキー」とか

 

そういう気持ちが皆無。

そういう気持ちの存在を、知らないのかも……。

競争心が本当に皆無。

という事で、かけっこ教室を始めてみることにしました。

3カ年計画で…気長に(笑)

 

4年生から中学受験をしたくなった場合に備えて

(そんな日がくるといいなぁ〜という希望的観測)

勉強はしているものの、

1〜3年生の時に一番力を入れたいと思っているのは

体をつくること!

 

意識の低迷を上げていくこと!

(これはどうすればいいのだろう。最近の悩みです)

 

 

 

とにかく3つのかけっこ教室に参加してみました。

 

■1つめは、たくさん走らせる系!

 

とにかく運動量が多い!1時間半なのだけど、ずっと走らされている感じ。

走り方は教えないみたい。技術的なトレーニングは無し。

暑くなるとキツそう。

 

■2つめは、技術を教える系!

 

指示通りにラダートレーニングや、ステップの練習を行なう。

ひたすら走るというよりは、技術習得に特化した感じ。

指示を聞くことが苦手な息子。説明が多くて、なかなかついていけていない。泣

 

■3つめは、ほんわか系!

 

コーチが2名いらっしゃるのですが、「あれ療育の先生かな?」

というくらい、温かい。。

 

きている子も、運動ができる子もいれば、苦手な子もいる感じ。

 

ラダートレーニングやステップの練習をして、

ほどほどに走って、

最後に50mの計測をして、鬼ごっこで遊ぶという内容。

 

 

 

一郎は、鬼ごっこが楽しかったようで「3つめが良い!」と即決。

うん、ママもキミに一番合うと思うよ^^

 

近くの公園でやるので、終わったあと友達とたっぷり遊べるのもいいね!

 

コーチが本当に温かい方で、息子の特性をよく理解してくれて接してくれています。

 

いつか、「50m●秒目指したい!」とか言ってくれると嬉しいんだけどなぁ。

 

まずは楽しんで!!ウインクウインクウインク