ここから見える景色は最高パリ市内を一望できる。
それにしても外国人に写真を撮ってもらうとなぜいつも建物が半分しか写ってないんだろう。みんな何枚も撮ってるけどきっと人しか写ってないはず。
建物内も神聖な雰囲気
いくつものマリア様の前でお祈りしているクリスチャンの方々。私は割と徹底した無神論者だけど、ここで生まれたら敬虔なクリスチャンだったかも。こんなすごい場所に立つと厳かな気持ちになれる。
ビザンツ様式だからモスクっぽい。
朝食はアメリのカフェCafe des 2 Moulinsで。近くにあるはずなのに聞く人聞く人違う場所を教えてくれるから本当に時間がかかる。最後にイケメンビジネスマンが教えてくれた場所にあったー
アメリのクレーム・ブリュレうますぎるーー。
モンマルトルからモンパルサスへ移動。
前回来て、とにかく好きになってしまった、モンパルナス墓地へSと一緒に行きたかった!
前回3度目のパリで、観光地は一通り行ってしまったので、どこに行こうか悩んだ結果、
パリに眠る偉人たちに挨拶でもしようかと行ってみたが、日本のお墓と違ってジメジメとした感じがなく、
本当によい雰囲気なのである。
きれいに区画された墓地には、ベンチもあるし著名人の場所が示された地図もあるし、
とにかくカラフルだったり、形もかわっていて、公園みたい。
もちろんお墓なので、静かに歩かなきゃいけないんだけど、パリのお墓は造花や緑がたくさんあって
鮮やか。
こちらはアンリ・ラングロワ氏のお墓。
フランス政府が大部分出資するフィルムアーカイブであるシネマテーク・フランセーズ
(Cinémathèque française)と映画博物館
(Musée du Cinéma)の創設者。
この前モロッコの事故現場で死について考える時間があったけど、できれば家族とこんな素敵なところで
眠りたいと思う。お墓参りは大変だろうけど・・・。
Sも気に入ってくれたみたいで、よかったよかった。
午後はオペラ地区界隈を闊歩
ラファイエット(百貨店)とオペラ座のど真ん中にあるユニクロ。
なんでもパリにあるとおしゃれにみえる・・・・。
パリのマックは緑色なんだよなぁ。
オペラ座。オペラ座の怪人の舞台。
ラファイエットでウィンドウショッピング。
エスティーローダのファンでを買おうと思ったんだけどBAの態度が悪すぎて断念。
SはCHANELでキレイにメイクしてもらいご購入♫CHANELデビュー
屋上にあがって、エッフェル塔とサクレクールを確認し、食品売場でマカロン
パリで最も有名な日本人パティシエ「サダハル・アオキ」。
ゆずとほうじ茶をためしてみた。甘すぎなくておいしいよーー。
私が帰国したあとのSちゃん一人旅のための予約をとりにいく。
モン・サン・ミシェルとヴェルサイユ宮殿。
フランス4度目にも関わらず、モン・サン・ミシェルは未見。いつか訪れるときのために、
もどってきたら色々教えてもらおう。
ここで、最終日のレストランもついでに予約してもらう。
そしてついにルーブル
ルーブル美術館はほんっとーーーーに広くてかなり気合をいれていかないと、
途中でエネルギー切れになるから今回は見合わせようかと思ってたんだけど、
前回も行かなかったし、パリに着いたら久しぶりにモナリザでもみようかという気になり
行っちゃいました
18:00~22:00閉館まで4時間。どれだけみれるかな~。
とりあえずオリエントやらエジプトはかなりさらっと、彫刻も主要なものだけちょっとじっくり。
とにもかくにも絵画絵画。
ということでちょっとだけ好きな絵をご紹介。(ルーブルは写真ほとんどOKなので。。)
ヨハネス・フェルメール『レースを編む女』
17世紀オランダの画家で、「真珠の耳飾りの少女」が有名。
特に美術がとび抜けて好きなわけでも詳しくもないんだけど、オランダで見たときは、ほんとかなり
時間をかけてみたな。とても好きな画家のひとり。ピカソが13000点ほど生涯作品を残したのに対し、
30点ほどしか現在フェルメールの絵画をみることはできないと思えばかなり稀少。
ダ・ビンチ・コードで有名になった『岩窟の聖母』
言わずと知れたルネサンス期の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ不朽の祭壇画。
ほぼ同じ絵が、ロンドンのナショナルギャラリーにあり、ダ・ビンチ・コードが流行りまくったとき、
ちょうど卒業旅行で拝見してきました。ルーブルのが暗くて怖い感じ。
ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』
19世紀フランスの画家。フランス7月革命がモチーフ。
コールドプレイのアルバムのジャケットにも使われてたね。
そして世界一有名な絵画。
レオナルド・ダ・ヴィンチ作『モナ・リザ』
解説は特に不要ですよね。。。
防弾ガラスにはいってて、唯一囲いがしてあるので至近距離では見れない。
こんな感じであっという間に閉館時間。結局最後までみることはできなかった。
でももうお腹いっぱいなので、また次回。