しょっちゅう旅行していた友人がいました
毎月のように日帰り旅行
休みのたびに2泊くらいの旅行
ご主人と一緒が多くて、「ラブラブじゃ~ん💛」と冷やかし気味に言ったこともありました
コロナが流行りだしてから月一で行っていたランチもなかなかしづらくなったけれど、落ち着いたときに「短時間ならいいよね?』と会ったこともありました
さいごに会ったのは冬でした
感染が少し少なくなっていたものの、職業柄人と会うのはどうかな?と迷っていたわたしでしたが、「わたしは行くわよ」とはぎれのいい返事が返ってきたので「それならせっかく予定していたのだし、行こう!」ということになりました
クリスマスシーズンだったので、ちょっとお高めのランチと、いつもと変わらないおしゃべりで楽しい時間を過ごしました
若い子と違って、お料理を写真に撮る習慣がなかったのですが、クリスマスっぽい雰囲気を残そうと思って何枚か撮った写真に少しだけ写りこんでいたのが思い出になってしまいました
半年くらい経って、その人が亡くなったと連絡がありました
理由はなかなかわからなかったのですが、だんだん情報が入ってきて、驚きしかありませんでした
何年も闘病していたとのことでした
年が明けてから緩和ケア病棟に入ったそうです
クリスマスに会ったときはいつもと変わらなくて、普通にしていたのに、どうして、としか思えなくて、信じることがなかなかできませんでした
旅行もたくさんしていたし、スポーツクラブにも行っていたし、仕事もバリバリしていたのに
たくさんのことに貪欲だったのは、いつか来るこの日がわかっていたからなのかもしれない、と日が経つにつれてわかってきたので、「そういうことだったんだなぁ」と納得がいきました
いろいろ思うところはありましたが、悔いのない日々を過ごしていたのだろうと信じています