これだけたくさんの人が生きていたら
苦手な人っていますよね
苦手というか
許せない人?
そういう人って、辿ってみると
実は子供の頃に
嫌な目にあった相手だったりするんですよね







私には年子の兄がいるのですが
子供の頃はよく喧嘩しました
また、それが意地悪なんですよ
私は自分のペースで楽しんでいるのに
ちょっかい出してきて
喧嘩になるわけなんです
すると、母が仲裁に入るわけですが
兄は
私が先に手を出してきたと言うんですね〜








えええっ!なんでよ!





言い返す術も知らない頃です
兄は親の前では良い子ちゃん
だから、信用するんですよ〜
私が一方的に悪くなってしまうんですね






言い返す術を知ってからは
逆に相手にするから悪い!と言われる始末
なんだかんだと結局
私が一方的に悪くなるんです






ズルイ!!





子供の頃、何度悔し涙を流したか
まぁ今になっては笑い話なんですけど
当時は本当に悔しかった






そう、だから私はズルい人が
苦手で嫌いなんです!





私と兄が同じ家族で
兄弟として生まれてきたのは
やはり必然で
悔しい思いをするのも必然





大人になっても
やっぱりズルイ人は嫌い





何故ズルイ人が嫌いだったのか
その原因を最近思い出しました






今といえば
実はズルイ人がいても
気にならなくなったんです
それは、許せるようになったから







ズルイ人って結局
自分を守っているんですね
そういう手段でしか
自分を守れない
弱い人なんだと思います






人間誰しも弱い部分はあります
だから、それは
その人の弱さなんだって



受け入れ許す





そうすると
嫌だな、苦手だなって人は
周りからいなくなります






その人が消えちゃうわけではなく
自分自身の苦手基準がなくなるだけ






苦手基準は
生まれて様々な経験をして
自分の中に出来上がっていく
自分だけの基準
その基準を無くすだけ







簡単なようで
難しいんですけどね
でも、これを許せるようになる事が
人生の修行でもあるのです







大丈夫!少しずつでいい
嫌なことは嫌と言うことも
それまた修行でありますからね






今日もご訪問ありがとうございました