最近、大学選びの為に
将来何がしたいか
を、本気で考えることが多い。
本やネットで“教育”について調べてみると
通信制の高校ってやはり、
学校に行きたくても行けない私たちの強い味方。
(もしも記載されているような手厚いサポートが現実に受けられる環境であるならば。)
私の友達でも
毎日嫌々全日制の学校に通う人は少なくないし、
通信制という、自由な学習のスタイルは
私たちに合った画期的なものだと思う。
でもまだ、通信制というスタイルが
世間にあまり知られていない。
というか、選択肢にない人が多いと思う。
それはやはり、
「名前のある学校」や、「皆が行く学校」
に進学することこそが目指すべきものだと
信じている人が少なくないからだろう。
もしくは「通信制高校」は
「不登校」や「不良」、「変わった人」の行く学校
という勝手なイメージが強いからかもしれない。
でも、私は、それを覆したい。
座学だけでは学べないものがあると
大人たちは知っている。
では何故、「現地で学べる学校」を
作らないのか。
もちろん、今もそういう選択肢がないわけではない。
でも、
私立高校進学や外国の学校に留学するとなれば
多額の費用がかかり、
それを得られるのは
裕福な家庭の子供に限られてしまう。
ただでさえ、一人親や貧困家庭の多い近年、
更なる格差社会が広がり、私たちは夢も持てない。
やりたいことがなければ
勿論、モチベーションも上がらない。
「礼儀正しい日本人」も「教育」が変われば、
人生を楽しめるようになると思う。
「環境」が変われば、「人」は変われる。
私は、人を幸せにするような学校を作りたい。
と、聞かれたら答えようと思います(笑)
