Just -2ページ目

Just

ヤオラーな変態紳士が落ち込んだり創作したり。

学ヘタ。西ロマ。
モブとアントーニョとフランシスとアーサーしか出てこない。


「っ……も、もう止めてくれ!!」
「ハァ?ふざけんなや。お前らはあの子がそれ言ったらやめたんか?なあ?」


中庭に行くと、返り血を浴びた男とその足元に転がる虫の息の男たち、という何とも物騒な光景が広がっていた。

「トーニョ」
「んあ?…副会長サマやん。あは、ケンカの現場押さえられてもーた」
「ヤバイとも思ってない癖にそういうこと言うんだから…」

溜め息をしつつ、うっすらと笑っているアントーニョに近寄る。
少しだけ、警戒して。
今のコイツの機嫌が良くないことくらい、誰にでも判る。
もっとも、ケンカとは呼べない程一方的に傷付いた男たちを見て尚、近付こうとする人のほうが少ないだろうが。

「とりあえず、コイツら保健室に運ぶから。手伝えよ」
「えぇ~…俺いややこんなゴミ触るの」
「あのね……」
「なにやってんだてめえら?」
「チッ」
「人の顔見るなり舌打ちしてんじゃねぇぞこら!」
「何の用や眉毛。お前なんぞの相手してやるほどご機嫌やないねんけど」
「ヴァルガスが生徒会室に来たんだよ」

短いwww

次。

オリジナル。

幸せだ。


そう、感じたとき

決まって指の先が痺れるような感覚に襲われた。

幸せの享受


昔から、誰かに褒められたり、良いことがあると不思議な気持ちになった。

モヤモヤと渦巻くそれは、身体の中に溜まり続け どろりとした劣等感へと変わっていく。

だって。

俺は、知っている。解っている
褒められるような人間ではないと
幸せになっていい人間ではないのだと。



短いようww

次!

シズイザもしくはイザシズ。

星の王子様

あるところに、王子様がおりました。
王子様は、優しく賢く、美しくもあり誰にも好かれる人でした。

国民はそんな王子様を慕っていましたが、ある日、王子様は急に意地悪になってしまい、民の前に姿を表すこともなくなっていました。

一体なにがあったのか、国民たちの間に噂が飛び交いました。
やがて、1人の男が言いました。

「王子様が変わってしまったのは、王様が新しいお妃様を娶ってからだ。きっと、お妃様がなにかしているに違いない」

その話を聞いていた勇敢な青年は、本当のことを確かめようと城へ入って行きました。



「………その後、勇敢な青年の姿を見た者はおりませんでした」


星の王子さま


「……おい」

静まり返った空気を打開するように、声が響く。

「なんだい?シズちゃん」
「もうちょっと相応しいお伽噺があるだろ」



これまた短いw

次は長い!

オリジナル。


今まで、沢山の人間を殺してきた。
殺しても、特になんの感情も沸かなかったし、死んでも文句は言えないような奴らばかりだったから、俺がわざわざなにかを感じる必要もないと思っていた。

標的を殺し、依頼主から報酬を得る。
こういう仕事を続けていれば、いつか訪れると判っていた、命を狙われるという状況。

予感も、それらしい気配もあった。

殺気と、見張られていると感じるには充分すぎる視線。

いつでも死ぬ覚悟はできていたから、抵抗はしなかった。
そろそろ潮時だろうかということを考えていたせいもあるが。


―――そう。

抵抗するつもりなど、これっぽっちもなかったのに。

雨の降る満月の夜、出会ってしまった……


君に。





殺しの帰りで、深夜だった。
梅雨明け宣言は出されたというのに激しい雨が一日中降り続いていた。

それなのに、何故か大きく紅い月だけは一辺の陰りもなく空に輝いていた。


(不思議な夜だな…いや、むしろ変な夜か?)


そんなことを思いながら傘を持っていなかった俺は、住んでいるマンションへの道を走っていた。



君を初めて見たのは、そんな日。


マンションの少し手前、道の真ん中で、君は傘もささず佇んでいた。


(なんだ?……あんなトコでなにやってんだ?)


女の子が一人でこんな時間に、と思って近付いてみると、予想以上にとても綺麗な顔をしていた。
思わず見入ってしまう程に。


「ねぇ、ここに住んでる人?」


そう、言葉を紡いだ声が女というには低く、少女ではなく少年なのだとその時判った。


「あぁ…そうだけど」
「匿ってくれない?一週間でいいから」
「はぁ!?」
「追われてるんだよ。危なそうな奴らに」
「なんで俺が……」
「だって、貴方の傍にいたら殺されることはないでしょ?」
「え………」


そりゃあ、俺にはガキを痛め付けて悦ぶ趣味はないし、どんな奴らからでも人一人くらい守れる腕があるとは思っている。

いる、が。

あえて危険な状況に身を置くなんて物好きではないし、第一なんでこの少年には俺の傍にいれば殺されない、なんてことが分かる?


「よし、決まり!!よろしくね。お兄さん」
「いや、俺何も言ってな…」
「そこのマンションに住んでるんでしょ?すごいなぁ。お金持ちなんだね、お兄さんは」
「おい、ちょっと!?」


勝手に話をまとめると、少年はさっさとマンションの中へ入ってしまった。
仕方なく、俺も中に入る。




俺の部屋は、高層マンションの3階だ。
もっと高い部屋を借りるだけの金はあるが、襲撃された時に飛び降りられるよう、出来るだけ低い部屋にした。

かといって、下手に一階などにしてしまうと、今度は他の階よりも侵入されやすくなってしまう。

ほかにも、様々なことを検討した上での妥協点が3階なのだった。

「ちっ……オラ、入れてやるから付いてこい」


エレベーターは使わず、階段で上る。
まぁ、これも襲撃を警戒しての行動だ。
こんな所で殺されて、堅気の方々に迷惑をかけないように、という配慮なのだが、もう既に日常になっている。




ついに、俺の部屋の前まできてしまった…。
此処までは何と無く、一言も喋らずに来てしまったが、やはり決心が付かず、もう一度少年に聞いてみた。


「な、なぁ」
「ん?なに?」
「本当に家に来るんだな?」
「なに、此処まで連れて来て入れてくれないの?………それなら僕にも考えがあるけど?」
「いや、そういうのじゃなくて…因みに、考えって?」
「この部屋の人に、無理矢理部屋に連れて来られて犯されましたって、このマンション中の人に言い触らす」
「恐っ!!」
「冗談だよ」
「冗談かよ!」
「入れてくれるんでしょ?」
「脅しかよ……いやまぁ、入れるけどさ」


漸く諦めた俺は、ガチャ、と扉を開き少年を迎え入れる。


「ほら、さっさと入れ」
「へぇ……一人なのに結構綺麗にしてるんだね。A型?」
「B型。これから飯作るけど、食べる?」
「こんな時間に食べんの?太るよ?」
「煩い。仕事が思ったより長引いたんだよ……で、食べんのか食べねぇのか」
「食べる」
「いや、食べんのかよ」
「お腹空いたんだもん。二日位食べてないし」
「二日!?」
「追って来る奴らがしつこいのなんのって。余裕もお金も無かった」
「そっ……そっか」


何と無く気まずい雰囲気になってしまったので、俺は慌てて飯を作り始める。
結婚願望がある訳でもないが、そこら辺の女より余程料理が上手くなっている自分が時々虚しくなったりもする。

そして、何故かこんな日に限って特に上手く出来たりしてしまう。

「ほい」
「うわ、すご……玉子が丸くなってるオムライスなんて初めて見た」
「ここ最近で一番の自信作だ。ぜってー美味ぇぞ」
「ね、食べていい?」
「おう」


俺の自信作は口に合ったらしく、二人で暫く黙々と食べ続けていた。


「ごちそうさまでした」
「もっと食べるか?」
「ううん、いい」
「美味かったか?」
「うん」
「それはよかった」


いい、とは言ったが、コイツは既に3杯平らげている。
途中からは一回で二個使う玉子を守るためにケチャップライスだったが。

片付けを終え、時計を見ると日の出まで3時間ないくらいだった。

(……色々と聞きたい事もあるけど、寝た方がいいよな。俺も疲れたし)


そう思い、少年にシャワーを促そうとして、漸く気付いた。
名前を、聞いていない。
こちらも名乗っていないから、お互い様と言えばそうなのかもしれないが。


「なぁ………って、オイ、それはないだろ……」


声を掛けようと振り返ると、正にこれが天使だ、と自信を持って言えるような寝顔があった。
場所は、食事をしたテーブルのままだが。

「ハァ……とりあえず、皿片付けといてよかった」


そのままだったら、どうなっていたことか。
一週間、匿ってくれと言っていたから、まだ時間はある。
もう全てが面倒になり、色々と聞き出すのは起きてからにしようと自分だけシャワーを浴び、少年をソファに運んでベッドに入った。



朝。
重たい瞼を必死に持ち上げ、寝室からリビングへと向かう。

「おはよう、お兄さん」
「ん……ん?」

自分の目を疑った。
(なに…どういう状況だよ)



終わり!

昔のすぎて無茶苦茶恥ずかしい。

アノンでした(・∀・)/
アノンです(・∀・)

皆さん昨日は本当にありがとうございました!

今までの人生で1番幸せな誕生日だったと断言できる。

昨日頂いたもの
・イラスト
・メール
・コメント
・メッセージ

全部大切に保存してあります。

TLが嬉しくてキャプったのはここだけの話。

さて、じゃあ自慢に入りますよ!

流石にメッセたちは晒せないのでイラストを( ´艸`)

皆さんに許可頂いたと思いますが、万が一聞いてねーよ!ってことがあれば教えてください…

頂いた順でご紹介。

後で増えるかもです。



$Just-__.JPG
つむぎちゃんに頂いた龍ちゃん!
やばい可愛いきゅるんきゅるん。
ゾッコンです、うへへ^p^


$Just-__.PNG
かなでちゃんに頂いたセイバー!
騎士王可愛いくんかくんか(*´∀`*)

$Just-__.PNG
葉瑠奈ちゃんに頂いたギルガメッシュと雁夜と龍之介!
嫁と嫁と嫁が…!!ここが天国か…!(〃∇〃)

$Just-__.JPG
笹原くんに頂いた綺礼!
イケメンマーボー受けマーボーまじ愉悦( ´艸`)

$Just-__.PNG
にこちゃんに頂いた龍ちゃん!
龍ちゃん可愛いよ龍ちゃんペロペロしたいよハァハァ(^ω^ )

$Just-__.JPG
藤ちゃんに頂いたアノン君!
美化1000%どころじゃない。まじイケメン。
こんな顔に産まれたかった。

$Just-__.JPG
もういっちょ!
ピンが萌えますそして安定のイケメン。アノン君まじイケメン。


$Just-__.PNG
叶ちゃんに頂いた龍ちゃん!
龍ちゃんに祝って貰っちゃった…うは(*´∀`*)

$Just-__.JPG
シズクちゃんに頂いた秀吉!
やばい可愛い秀吉まじ秀吉嫁に欲しい^p^

こっから追記!
$Just-__.JPG
白銀ちゃんに頂いた桜ちゃんとかりおじ!
桜ちゃんかわいいいい!かりおじ箱に入ってる( ´艸`)



ふふふふふ。

どうだ、羨ましかろう!

俺なんて嬉しすぎてキャラがどっかいっちゃったよ!

昨日からテンションやばいよ!

ふへへ^p^

幸せ。

コメント少ないのは多すぎて削ったからだよ!

祝ってもらった人数が、今までの交友関係じゃありえない程になっててビビった。

特になうは、fateハマって急激に増えたので。

旬ジャンル凄い。

あと、皆絵上手くて眼福。

日々癒されてます。

俺に構ってくれるリア友ネッ友の皆さん大好きです

むしろ愛してます。

最近絡むようになった方も多いですが、良かったらこれからも仲良くしてください!

言葉とかイラストに釣られた訳じゃなく、

皆さん面白くて大好きです。

大事なことなので何回でもry

あ、ウザイですかそうですか(´;ω;`)


皆さん本当にありがとうございました!

とってもとっても嬉しかったです!!


アノンでした(・∀・)/

ゆらり、ゆらり

桜吹雪の中で、君は揺蕩っていた。
花篝に照らされた艶かしいその姿はまるで、男を魅入らせる魔物かのよう、で。


ひらりと、背中に背負われた蝶が羽ばたいた。


「花篝」



始まりは、彼の言葉だった。

「オレ、もうすぐいなくなるんだ」
「は………」


場所は屋上。いつものように2人でフェンスによりかかりながら昼食を取っていた。

きっと。
これが他の友人たちの発言であったなら。
俺は一笑に付していただろう。
でも、コイツは。
コイツが言うと本当にそうなりそうで。
いつも纏っている酷く儚げな雰囲気がそう思わせるのかもしれない。


「どういうこと、だよ……」

やっと、それだけ返した。

「正確に言うと、いなくなるんじゃないけどね。……オレはね、花なんだ」
「はな…?」
「もうすぐ冬が来る。それが終われば春が。春になれば、花は咲かなくちゃいけない。」

そうしたら君とは、お別れだ。


そう言って微笑む彼に誰かが重なる。
前にもこうして別れを告げられたような気がする。
前…………前?

「前、って、いつ……だった………っ」

急に強い既視感と同時に眩暈に襲われた。
視界がぐらつく。
彼の姿が滲んでいく。
ああ、また彼を置いて、俺は…






俺は。









■□■□■□■□■□



夢を、見た。

春、山には桜が満開で、夜桜が綺麗だった。
なぜか他に人影はなく、そこには俺と、もう一人。
彼がいた。
浅葱色に桜と蝶があしらわれた着物を身に付け佇んでいる。
俺は彼に声をかけようと–––––––









■□■□■□■□■□



目を覚ますと、見慣れた自室の天井が目に映った。

「アイツが運んで…は、ないか」

平均的な体型である自分よりもかなり細身な彼を思い浮かべ、苦笑する。
きっと他の友人に運んで貰ったかなにかだろう。
ふと目を向けると窓から見える景色は真っ暗で、かなり遅い時間だと分かった。
こんな時間まで眠ってしまっていたのだろうか。


「そうだ、昼間の…あれ、どういう意味だ…?」

それに、今見た夢。
これまで彼が夢に出てくることなんて一度も無かった。
そもそも夢を見ること自体が珍しい。
なのに突然…

「くそっ」

難しく考えるのは性に合わない。
明日。
明日ちゃんと聞こう。
そう決めて考えることを放棄し、再び布団に潜り込んだ。






■□■□■□■□■□


急に瞼の向こう側が眩しくなって、目を開くと視界に入ったのはいつもの屋上だった。
おかしい。布団に入ってから今までの記憶がない。
いつの間に学校に…

そうだ、と左手首を確認する。
愛用の腕時計はちゃんと付けていた。
時計はちょうど、昼休みの時間を指している。


「どうしたの?」


すぐ隣から声をかけられた。
ビクッとしつつも声のしたほうを向くと、彼が不思議そうに此方を覗き込んでいた。


「あ…」
「大丈夫?ボーッとしてたみたいだけど」
「あ、ああ…いや、平気、なんでもない」
「そう?なら、いいけど。無理すんなよ」
「おう」


此方を見つめる彼の顔が少し、悲しそうだった。




「……あれ?」

ふと違和感を覚え、顔を上げる。

「雪、なんで……」



まだ秋のはずなのに、雪が降っていた。













アノンです(・∀・)

藤ちゃんにリクエスト頂きました、

切ない学園モノBL。文でってことだったのでss。

リクエストありがとうございました!

とりあえずここまでです!

ごめん藤ちゃん頑張るね…!!

gdgdすみません、今後の展開によっては後でざっくり削ったり直したりするかもです。

そう、まだ考えてないんです。

結末は決めてるんですが……

リクエスト貰ったその日に書き始めたんだけどなあ…………

頑張るます。

あ、後でpixivにもあげると思います。

アノンでした(・∀・)
アノンです(・∀・)

今日は、都会までいってきました。

目的は、今日と明日開催のノスタルジックカーフェスティバル。

一緒に行った人が好きなのは英国車、ヴァンプラ。

展示どころか物販も無かったんですけどね…

俺は、今日会場にあったスカイラインに一目惚れ。

スポーツカーっぽい形のやつじゃなくて、顔が四角いの。

GT-Rいいね、素敵。

あと、三輪の消防車とかありました!

2人乗り。ハンドルはバイクみたいな。

クッションめちゃくちゃふかふかしてました(*´∀`*)

ちなみにダイハツ製。

あ、フェラーリの赤はやっぱ綺麗ですね。イタ車の赤いいよね。


あとね、これ。

$Just-__.JPG

バットマンが乗ってる、バットモービル。

撮影で実際に使われた物のようです。

ちゃんと給油口とかもあったwやばいかっこいいぞこれwwww

分かり辛いですが、これ後輪めちゃくちゃデカいんですよ。

そんなところもかっこいい。

てかピカピカに磨いた黒の車体ってめちゃくちゃかっこいい。

バットモービルだけじゃなく。

赤も好きだけど、黒も好き。



うん、内容薄っぺらいから次いこうか。

1番近い万代書店がまさかの潰れてたので、本当に久々。

で、戦利品

$Just-__.JPG

fate/zeroの全4巻のほうの1巻。

これしかなかった…( ;´Д`)

あと、SN桜ちゃんと善哉とキリヲ。

よーちん高かったんだよ…

これは3個で600円でした。


あ、翠星石のドールがめちゃくちゃ可愛かった。

元々ドール設定だから違和感があんまないのかな…

ミクとかリンちゃんとかより可愛かった。正直。


あとこれ!


$Just-__.JPG

クリアファイルのあの素材でできたポスター?が貼ってありました。

なぜ、これがあってゲームがない…!!(´;ω;`)

できることならPSPのアンコ欲しい。

PS2の本編ならあったんだけど、本編はPCがいい…orz

ままならないなぁ……

うん、今回はこんなんで。

アノンでした(・∀・)/
・軽く設定とか
時臣あんま喋ってない。
御三家は幼馴染。
あんま関係ないけどマーボーは御三家の後輩、英雄王は後輩か知人。
ギル時前提の切時。
ギルに嫌われたとか思ってるっぽいけど、たぶん時臣がうっかり勘違いしてるだけでそんなことはない。
当て馬乙
突然始まり突然終わる










はぁ、思わず深い溜息が出た。

「ねぇ、どうして此処へ来たの」

目の前には、久々に会った未だ泣き止まない幼馴染の姿。

「だ……って、他に、思い付かなく、て」
「雁夜は」
「海外に、出張、してる…」

またか。
フリーのルポライターになったもう1人の幼馴染は、それなりに忙しいらしく最近では日本にいる期間の方が少ないらしい。

「なら、ギルガメッシュは」

一瞬頭に浮かんだ目の死んでいる後輩(人のことは言えないが)はスルーしようと心に決め、
本来最初に出すべき傲慢不遜な男の名前を出す。

「っ………彼、は…」

嗚呼、成る程。
再び、深い溜息を吐く。
ビクッと震える姿が、何とも愛らしかった。

「僕は別に、事情を聞き出すつもりはないよ。君たちの痴話喧嘩になんて興味はない」

そう言うと、安心したようなそうでないような微妙な顔で見つめてきた。

「でもね、一つ言わせてもらうとするなら、君は今回僕を頼るべきじゃなかった」
「どういう、ことだい…?」

きょとんとする時臣を押し倒し、馬乗りになる。
その勢いのまま、キスを仕掛けた。

「んぅっ……んっ…ぷは、っ」

ぜえぜえと肩で息をする時臣の耳元で囁く。

「これでもまだ気付かないなんて言わせないよ、遠坂」
「え、みや…」
「ずっと、欲しかったんだ、ずっと」


欲しい。壊したい。大切にしたい。欲しい。欲しい。
相反する感情をドロドロ混ぜて、無理矢理蓋をして。

もういいかい、まぁだだよ。

ガタが来る度に繰り返して、いい友人を演じ続けた。
それも、今日で終わりだ。

「ごめんね、愛してるよ、時臣」





力尽きた!
たぶんこの後ギル時が寄りを戻す。
もしくは監禁ルート。