電通と博報堂とサイバーエージェント

広告代理業界の再編は落ち着いたようでネット広告系は電博に吸収された代理店と独立系で生き残ったサイバーエージェントで三強の模様だ。

彼らの見積書請求書に良し悪しの判断もできないのだが、何食わぬ顔したサイバーエージェントの3000万円の見積書を見ると彼らがネット広告業界の勝ち組なんだと感じてしまう。かつて100万円の契約で一喜一憂していたわたしがちっぽけに思える。

サイバーエージェントの3000万の見積書とかつのてわたしの100万の見積書。

電通にしては5500万プランにするか5250万プランにするか大した金額差がないと談笑しながら交わされるミーティング
一方でかつては1万円のミスで罵声を浴びせられたミーティング。。

きっとどちらも辛いことも苦しいこともあるに違いないと思いたい。
けどきっと何かが違う。

資本主義が企業の勝ち負けを作り出すわけで、末端いろいろなところを二極化させるのかもしれない。


どうやって予算を効率よく使うべきかを考えるとき、これまで底辺にいた私なんかの発想からは100円でも安く効率よく使いたいという視点になっていてそこにしかフォーカスされていなかった。
 
単純な思いから100円でも効率よくやってくれる相手がいいと思っていた。


だが、今日気がついた。

どこに誰に何を使うかという判断は単純だが単純なものではない。


その判断によって何千万ときに何億と動いてしまうからだ。
影響は周りの人、業者、そして自分へに大きく返ってくる。 

それだけでなくこの額になってくると時に業者から賄賂という誘惑を持ち込まれるケースもあるらしい。だから自分としては100円の節約をしたいがために判断したとしてもその選択を賄賂の疑いの目で見られることもあるということだ。 

よく考えたら分かる話なのだがこれまでの世界にはなかったことで考えたこともなかったからびっくりした。 

20代というか 
新卒というか 


人によりけりだと思うけど


大なり小なりみなさん熱い傾向にあるように思う。



わたしは既に冷めた領域に入ってしまったので、というか一応人生の先輩としてというか彼らをある種上から目線で見てしまうのだが、



しかし実際は


元気や勇気をもらっているという事実。 




いわゆる採用における新卒採用というのも、これに近しいものなのだろう。 



新しい、熱い心を持った若者に刺激を受けて組織とは活性化するものなのだと思う。




なんだか

いわゆる 
上流工程といわれるものと下流工程だったり

事業会社とアウトソーサーだったり 

メーカーと下請けしかり 

両者はぜんぜん違う。


組織の偉い人と偉くない人という括りも同じようなものかもしれない。 


人間能力に大差はない。似たり寄ったりだ。

だけど、総じていずれも下に属する人たちはとにかく大変な気がする。


比べて上に属する人たちは楽チンだ。

そして、下の括りのほうは、人が熱いか温かい。逆に上の人たちは、なんだか冷めている。



なにがそうさせるのかは分からないが、そうさせる何かがあるのだろう。


神が与えた皆平等という考えが摂理的なものにしているのか。


実際のところで、どちらの心が本当に温かいのか冷たいのかもちろん分からない。


不思議な現象だ。