遺言状を書いてみよう
ある日、とーとつに母が、
「遺言状を書こうかな」と言い出した。
ってのも、母の弟である叔父さんが都内で税理士をしていて、80歳でめでたく開業していた事務所を閉じたんだが、
その間には色々な修羅場を見て来ていたそーで、
そのへんのことはちゃんとしておいたほうがいいと、
わざわざ分厚い遺言状の書き方のコピーが母の元へ送付されて来たりしていた。
母はその手の難しいことを投げられると動揺するタイプなので、
「どないすればええのん?」っと集まることになった。
一人暮らしの母の元に、兄と私と3人で集まって、
遺言状って、なにかエンディングノート的なものに書いておけばええのとちゃう?
とか、
行政書士さんに印紙貼って証明してもらわなあかんの?
いや、それって、相続人がたくさんいて、
会ったこともないような腹違いの人間が急に出てくるような
相続税ガッツリかかるようなお金持ちには必要だろーけど、
普通の庶民には要らんのとちゃうんのん?
あーでもないこーでもないと話していた。
わざわざ公的文書で証明せんでも、普通のノートに今の意思を書いておいておけばええのとちゃうのん?
って結論になり、早速chatGPTに、遺言状のテンプレを聞いて、それをベースに書いていくことに。
便利すぎるぞGPT!
で、大事だなと思ったのは、死に方の選択。
延命治療をするかしないか?
これを明文化しておくことは大事だなと思った。
chat GPTもその辺りのことまでテンプレで書いてくれるのよ。
その延命治療とはどこまでを指すかというと、
人工呼吸、人工栄養、人工透析、回復が見られない心肺蘇生術。
よくドラマの救急救命で心肺蘇生を必死にやって、一命を取り止める
みたいなシーンがあるけど、あれをチョイスするかしないか。
で、
尊厳死は有名な言葉だけど、いまは、平穏死という言葉が脚光を浴びているようなのですよ。
で、
あのイベルメクチンで有名な、長尾和宏医師の著書がありました。
『「平穏死」 10の条件 胃ろう、抗がん剤、延命治療いつやめますか?』
「死ぬこと」は、生物がいつかは誰もが迎える当たり前の現象なのに、
すっかり非日常で特別感満載になってしまっている。
死を迎えることが、自然なあたりまえのこととして捉えられるか。
この機会に読んで、一緒に考えようと思う。
ではでは 今日はこの辺で
今日も ハッピーな1日をお過ごしくださいませ。
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