こんにちは

魂の通訳人&鍼灸師 板倉千世です

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昨夜、妹と共に「くれよんしんちゃん」を 何気なく見ていた息子(中3ですが)が、夕日の中を、お父さんが自転車の後ろにしんちゃんを乗せて、坂道を押して歩くシーンを見た時、

「あ!これ、同じだ。お父さんの靴の音を覚えてる!」

「いい音だなあ~チョコレートだ!って思ったんだよなー」

と 突然言い出した。

保育園の帰り道、家の裏の急な坂道を、自転車を押しながら、のぼる時の靴の音を覚えている、のだそうだ。

「チョコレート?靴が茶色だった?」 と私。

「そうそう!」と息子。

いつもは、車で送迎していたので、たまに自転車で迎えに来てくれた時のことを、新鮮だったこともあり、鮮明に思い出したのでしょう。

4才頃の記憶なんでしょうが、 ちょっとじーんと切なくなりました。

いや~アニメの何気ない日常シーンをちゃんと描くことって、こういう風に記憶を呼び覚まされる人もいるんだな~。
クリエイターの重要な役割もかいま見た気がします。

息子には息子独自の歴史があって、父親との思い出が、確かに優しい記憶として、根付いているんだなあ・・・と。
それは私の夫に対する記憶ではなく、父親に対する息子の独自の記憶。

同じ空間に生活して、同じご飯を食べていても、私と息子(そして娘)は別の人間であり、別人格である。

なので、同じ人に対する記憶も 立場も違うので、まったく違う。そこも再認識しました。

うちの家族は 夫が同居していた時から、「無境界家族」に近く、 別れた元夫も、よく私の友人達と一緒に夜ご飯を食べたりしていた。

そして、いまは、息子に聞かれたら、受験勉強を教えたりもしているらしい。
(それは知らなかったが。私には高校受験数学は答えられない・・・汗)

で、

わたしの心境の変化として、離れて暮らすようになったからこそ、元夫に感謝が心からできるようになった。

本当に純粋に、心から 「今までありがとうございました」 と毎日祈っている。

世のため人のために尽力するその理念を追求して実践してくださいと。



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