本日10時、夫が入院いたしました。

一応、脂肪肝対応のための教育入院、ということで「とりあえず」10日間。
診断書的には「原因不明の肝機能障害」なんですが。
目に見えて分かるのが、脂肪肝だということで、「とりあえず」その対策をしてみましょうと。

ちなみに夫、ほぼ飲みません(年にして2~3回のむかどうか。 1回の酒量は、ビール170ml足らずくらい)。
煙草は全く吸いません。 吸った事も無いです。

脂肪肝といえば、美食ですが、そんなに食べ過ぎるほどもないんですが…
蕎麦屋で「大盛り」とか言う事はあるので、若い頃は結構食べてたのかも。
若い頃といえば、元ラガーマン(ウイングとかいうポジションだったらしい)なので、
元々筋肉は割とあった方らしいんですが。 
今は運動できない環境なので、その筋肉が「硬い脂肪」に変化してるらしい(お医者さん談)。

走るのメインのポジションだったので、いわゆる「オッス系」ではありません。 
(当時の体重は60~65kgだったらしい) 以上、本人談。

他の傷病の関係で、いくつか飲んでいた薬も、半月以上前に完全ストップしたのですが、
これもあまり効果なし。(ただし、悪くもなっていない)

まあとにかく、「肝臓の脂肪を何とかせにゃいかん」ということで。
GTPだかなんだかの数値を下げないといけないんです。
で、運動はしてはいけない(肝臓を休ませないといけないので)ので、カロリー制限とあいなりまして。
一日1600kcalの食事をするそうです。

入院前に色々な検査をしたので、入院中にするのは
「定期的に血液検査、あとは安静」ということで、殆どすることないとのこと。
「できるだけ横になってるように(肝臓に血液が沢山いって回復しやすくなるから)」と言われました。

本人、ものすごーくヒマそう。
私だったら即行「三年寝太郎」になるのですが、元々がじっとできない人なので辛そうです。
(40℃近い熱が出ていても買い物に行きたがるタイプ)
ヒマだったら、食事の内容を撮影しとくように!(できればメニュー表をつけるように)
と課題を出しておきました。
(自宅に戻ってからの量やメニューの参考にするため)

本日は、私もいたので、撮影&メニュー記録をつけてみせたのですが。
・ほうれん草と小さな貝柱のグラタン
・トマトとキュウリとタマネギのサラダ
・ブロッコリーの蟹風味あんかけ
・ごはん(茶碗8分目くらい)
と、結構色々食べられるようです。

先ほど、「もうすぐ夕飯だから、撮影してね」
と、メールしたら
「早速忘れるところだった」 と返事。
ヤル気ないのう…

一応、本を10冊以上、PC(ネット接続不可)なども持ち込んでるんですけどねえ。
たぶん「脱走して帰ってくる(昼食~夕食までの間6時間あるので)」に5000点。
病院は、自宅から車で10~15分くらいのところですからねぇ…

なつこが退屈する(夫と遊んでいる時は、いまだにククク鳴きする事もある)ので、早く帰ってきてはほしいです。