やめます。
ってのは、辞めます。 ってことで。
前回の日記に書いた面接で申し述べたことでして。
昨日、行ってきました。
…結果はまあ、穏便にすんだというところ。
休職もすでに3年になろうかということだし、無給になってからは、蓄えを食っていくばっかりだし。
なにより、新しく何かをはじめるためには、年齢的にも経済的にも今がリミットじゃないかということと、在職のままではキマリ上、転職のためのスキルを積むためのスクールなどにも通えないし、もちろんバイトや就職活動もご法度なので…ということを、なるべく冷静に話した…つもり。
休職中なにかとお世話になった福利厚生担当の人も、次長も真剣に、かつ私の今後も考えつつ聞いてくれたと思う。
時間も、結果的に小一時間くらいは話したと思う。 表面だけではない、とても丁寧な面接だった。
それで一応、きりのいいところで3月31日付けで辞職希望の願いを提出する、ということに話がまとまった。
退職金のことやら、辞職願の書き方といった細かなことまで、次長が調べたり本部へ問い合わせてくれたりしてくれて、非常に有難かった。
思えば、まる19年間在籍した職場。 人生の半分以上である。
ここを離れるということが現実のものとなったのだけれど、なんだか妙な気分だ。
帰る道すがら、建物を眺めて、そんな感想を持った。
帰宅してから、どっと疲れを感じ、熱を測ってみたら少し微熱が出ている。
やっぱり緊張してたんだなあ。
3日くらい前から、ロクに眠れなかったし。
と言うわけで、早々に布団に入ってはみたものの、気分が高揚しているのか、この日もなかなか寝付けず。
その代わりと言ってはなんだが、今日は一日何も出来ず、布団の中で過ごす羽目に。
夕方ごろから少し起き上がれたので、辞職願を書いた。
全部手書きでないといけないそうな。 って言っても、宛名と日付と所属や職名や氏名に、本文2行くらいのもんなんだけど。
これが、ほんとちょびっと書けばいいだけなのに、見本もあるのに、なんか間違えたりなんかして。
あとは2月4日の提出日(この日に、他の退職に伴う手続きをしに行く約束をしてある)に持って行って印鑑を押すだけである。
これだけやったらもう、なんだか疲れてしまって。
一日横になってたのになぁ…目は覚ましてたけど。
と言うわけで、今日こそは早く寝ようと思う。
ひとつの区切りをつける、というメドが立って、ちょっと寂しいような、ほっとしたような気分です。