昨夜から、一泊で帰省してきました。
【12月21日】
いつもは夕刻かなり遅くに帰るのだけど、どうやら夜から雪が降るという予報なので、早めの昼過ぎに出発。
なつこさんの箱ベッドに2枚多く布を入れ、エアコンの設定を1度上げて、万が一の停電の後の時のため、オンタイマーもかけておく。
まだ雪は降らなかったけれど、外気は凍るように冷たい。
そんな中、故郷の駅前を、高校生が先生に指導されつつ、お掃除をしていた。
生足が寒そう~(>_<)
実家に到着すると、オカメインコのニケがお出迎えしてくれる。
「ニケちゃん、おりこうにしとった?」
と聞くと、
「おっかえり~♪ おかえりはっ?」
「ニケちゃん、おりこうねっ♪」
と、激かわいいご挨拶をしてくれた(*^-^*)
部屋着に着替え始めたら、また何処かに出かけると思うのか、頭や肩にとまって邪魔をする。
家族が着替え始めると、いつもこうだ。
「どこにも行かんよ~★」
と、言いつつ、ひみつ基地の前に座ってやると安心したのか、基地に潜って遊び始める。
夕飯が始まると、テーブルにセッティングした「おやつ箱(実は入ってるのはシード餌)」で自分もご飯を食べ始める。
家族と一緒で無いとご飯を食べようとしない。 かわいいけど、ちょっと心配。
夕飯は、少し早めのクリスマス…ということで、少し豪華。(&ワインを軽く1杯)
抹茶のムースケーキも食後に出た。
食後暫くして眠くなったニケがピョイピョイと「寝ぐじ(寝グズ)」を言いつつ、母に催促。
母にカゴまで連れて行ってもらったほうが、自分で飛んでいくより楽だということを学習してしまって、眠くなると催促するのだ。
夜は、実家で一番暖かいニケの部屋に居候させて頂いた。
【12月22日】
朝、外を見たら、一面銀世界。
やっぱり予報どおり、夜半に雪が降ったのだ。
積雪は2~3センチだったけれど、暖かいこの地方では珍しい。
しかもこの冬はもう2度目というのだから、驚きだ。
この冬が暖冬といった予報は何処へいったのか…
北極振動の影響で寒波が押し寄せているからだそうだけど、まったく勘弁して欲しいものだ。
テレビを見ていると、自宅付近は10センチくらい積もっているようだ。
ふと、留守番させてるなつこの事が気になる。
停電はしてないようだから、エアコンがついている筈なので大丈夫だとは思ったけれど…
昼食は、昨夜に引き続き、クリスマスのご馳走シリーズ。
冬瓜を炊いてもらったので、かなり嬉しい。
何故かローストビーフも出てきた。
デザートに、マンゴーも出た(缶詰だけど)…。
更に…と、まだ出そうになったので、成長期じゃないから…とご勘弁願う。
親というのはありがたいもので、次々食べ物を出してくるのだ。
帰宅するのに、また雪が降り出しそうだったし、積雪や事故があってはいけないので、いつもは夕方出発だけれど、昼過ぎにした。
道路の雪は溶けていたけど、あと少しで到着…というところで、雪が降り始めた。
ぎりぎりセーフ、といったところか。
マンション前の駐車場には、まだ雪が結構残っていたので、親が車を転回させるのにも、私が降りて歩くのにも気を遣った。
エレベーターで玄関前の廊下に降り立ってみると、まだ雪がしっかり残っていて。
誰も踏んでいないそこに、~~~な模様が。
大きさから考えて、いつも、この廊下を休憩所代わりにしている、ハトのものらしい。
寒い中、餌でも探していたのかな。
部屋に入ると、なつこさんは、すっかり箱ベッドの中で上手に布にくるまって爆睡中でした☆
寒くはなかったようで、ケージを開けると、尻尾大爆発(興奮のしるし)させて、ぴょんぴょんじゃれつきつつ、部屋の中を走り回った。
退屈させてごめんねー、と、アガリクス配合のサプリと乳酸菌、オリーブ葉エキスの粉を混ぜたバイトをおやつであげる。
暫く遊んでいたけれど、ちょっと疲れたようで自分でケージに戻ってお休みになりました。
持ち帰った鞄を整理していると、何故か食料が…
どうりで重いと思ったんですわ。
親とは、ほんまにありがたいものです。
明日から、また上京。
なつこさんも一緒なのだけど、新幹線ちゃんと動くかなー…
一応、なつこさん用に使い捨てカイロとおニューのキャリーバッグ(背負い又は腹掛け用)を用意したけど。
なるべく移動時間を短くしてやりたいものです。