14号台風が、どんどん近づいてくる。
外はかなり風雨がきつくなっているようだ。
今の私にできる事といえば、いざと言う時に避難するための簡単な食料と水、懐中電灯や先日購入したエマージェンシーキットを用意し、なつこをいつでも連れ出せるようキャリーをセットしてそばに置き、被害が出ないことをひたすら祈るのみだ。
とは言え、うちは鉄筋コンクリート造のマンションの7階だから、台風の時は下手に外へ避難するより、家でじっとしている方が安全だという話もある。
テレビやネットの台風情報をチェックしつつ、他にする事もないので、久々にHP『くりごてん (http://ww6.enjoy.ne.jp/~kuriinko/ )』 の中の『ギリシアファイル』の更新作業をする。
この『ギリシアファイル』は、ギリシア神話など、古代ギリシアを中心に、姉が担当しているコラムなので、姉から原稿が届かないと更新できない。
最近ページごとの解析をしていると、時々このページをチェックしてくれている方がいるようだったので、姉に催促していた原稿が、本日FAXで届いた。
そう、姉はPCを所持していないので、文字の連絡方法はもっぱら手紙かFAXである。
今回は、絵も送られてきたのだけど、やはりFAXだと画質が落ちる。 仕方ないのですが…
彼女がスキャニング機能つきのPC環境を整えるまでは、なかなかカラー原稿が載ることはないだろう。
今回のテーマは、『台風と神話』。
まさに、今全国的な関心がある台風、やはり古代ギリシアでも人々の関心がある事柄だった。
いや、古代の方が、自然に対する畏怖の念が強かっただろう。
そんな台風に関する神話も、いくつかの変遷を経て現代に伝わっているようだ。
詳しくは、HPを参照していただきたいが、台風も昔からあったのだな…(当たり前ですが)と思ったのだ。
風は、ますます強くなっている。
くれぐれも、被害が最小限になることを祈っている。