本日は、通院日。 そして夏祭り(夏コミ)直前日です。
昨日は、旅行に備えて美容院に行き、少し髪を短く(肩より少し長め)、カラーも黒に近く、そして久々にパーマを緩くかけた。
本日の診察予約は10時半。 30分前には到着していたいので、またまた地獄のような苦労をして、8時前に起きる。
なつの世話と朝の放牧をしつつ、出かける準備。
なつこは朝から元気である。 羨ましいです。
支度を整え、外に出ると、午前中も始まったばかりだというのに、怖ろしいくらいの日差し。
…鬱陶しいが、日傘が必需品である。
男性諸氏や若い方は分からないであろうけれど、この日傘、意外に効果的で、木陰にいるような爽やかさはないが、日差しがある程度防げる分、幾分過ごしやすいのである。
日光を避けるというのが、これほど楽なのもだったのか…と、最初に使ったときに驚いたくらいだ。
紫外線によるシミ・ソバカス予防ということはおいといて、皆さんもさせばいいのに…と思う。
診察は、予想より早くスムーズに順番が来た。
一昨日までの昼夜逆転や、全く眠れない(完徹状態)ことが続いたことを報告し、更にこれからの人生の展望(というと若干大げさだが)に対する私の思いなどを話す。
これから、仕事や環境をどういう風にしようと考えているか…を話すと、思ったよりもドクターは歓迎の意向を示してくれた。
どんな仕事でも、ある程度リスクはあるしね…というような事を言われた。 そらそうだ。
今の職場は、ウンザリするくらい安定しているから、そこから抜け出るのはなかなか決意はいるけれど、自分に全く合わないのだから仕方がない。
ある程度調査や準備が進んだら、思い切った決断が必要じゃないかな…と考えている。
いつになるかはまだ分からないけれど。
帰りのバスが、例によってなかなか来そうにないので、病院の隣にある総合スーパーの書店で時間をつぶす。
ついでに、明日新幹線で読むのに丁度いい感じの文庫本を購入。
『新幹線99の謎』 …まんまのタイトルだなー…
私はこういう「役に立たない雑学」の本が子供の頃から結構好きで、お陰でトリビアの泉などを見ていても、なかなか「へぇ」という感動がない(笑)
だけど、やっぱり新しいムダ知識を仕入れるのは面白いと思う。
本屋で懐かしいタイトルの漫画を発見。
『妖精国の騎士(50)』(中山星香・著)
バリバリの少女向けファンタジー漫画であるため、私は持っていないが、小学校の頃の友だちが中山星香先生が大好きで、良く貸してくれたものだ。
…って。
(50)
50?!
…まだ続いとんのかいっ☆
ガラスの仮面といい、王家の紋章といい。 侮りがたし、レトロ少女漫画…
しかも中山星香先生の場合、きっとコンスタントに描き続けていらっしゃるのではなかろうか。
(他のお二方は、いろんな意味で調子がよくないと続きが出ない)
すごいなぁ…
そんなこんなで、灼熱のバス停へ到着予定5分前から待っていると。
…バスは20分遅れで来た(爆)
溶けるかと思ったよ…(ぐったり)
で、ようやくバスを降りると、丁度お昼のサイレンが鳴る。
明日の朝用と車中用のスポーツドリンクや野菜ジュース、ウィダーを通りがかりのスーパーで買い、店から出た途端。
ぐぁらグワラ…どーん!
遠雷だが、かなりでかい様子。
雨が降り出す前に、急いで帰宅した。
家に帰ると、なつこが『おかえりぃ~☆』 と、首と手だけちょこんと出してきて、御挨拶してくれた。
行く前にお留守番のご褒美のジャーキー(2cm)をあげていたので、ご機嫌がいいらしい。
明日から数日、獣医さんで預かりっ子なるので、少し放牧してやることに。
外でかなり近くに雷の音。
ついにこちらに来たらしい。 間に合ってよかった。
何となく雨の匂いもしている…最近はスコールのような雨が一時期さっと降って止むと言う、まるで亜熱帯のような天候が結構続いている。
明日からの自分の身の上を知ってか知らずか、なつこは無邪気にはしゃいで、前後足を使って私の腕にしがみつき、遊びにさそってくる。
うんうん、今日は明日からの分もしっかり遊んでおくんだよ。
病院のスタッフの方は、そんなにゆっくり遊ぶ事はできないからねぇ…
と、寛容な気持ちになった途端、
がぶ。
…おーい。
軽く甘咬みではあるが、プロレス(?)に誘うなつこさんは、かなり痛い。
「痛いって、いっっつも言ってるでしょー?!」
と怒られてしまうのであった…sigh。
ともあれ。
いよいよ明日は、東京行きです。