こんばんは。

とにかく明るい性教育 パンツの教室

インストラクター

元保健室の先生

認定心理士

   さくら たくみです ニコニコ桜 

 

 

元日の大地震から数日経ち、

被害の状況が明らかになってきました。

 

 

 

落ち着いて眠ることは

できているでしょうか?

 

 

 

わが家は、

小2娘と年長息子が、地震を気にして、

「一緒にお風呂入ろう!」

「一緒にトイレ行って!」

「一緒に寝よう!」

と、大人と『一緒に』いることを

こだわっていました。

 

 

 

さらに、次の地震に備えて、

寝る前に、

自分たちが大切にしている

ぬいぐるみやおもちゃを、

遠足の時に使うリュックに入れて、

それを枕元に置いていました。

 

 

 

そんな、必死に状況を

理解しようとしているわが子へ、

 

「大丈夫だよ(^^♪

お母さんが、そばにいるからね!

絶対、守るからね!!」

と抱きしめ、頭を撫でながら、

寝かしつけをしました。

 

 

 

前回のアメブロも、

多くの反響をいただきました。

 

 

「たくみさん、情報をありがとうございました」

「正しい知識があるだけで、安心するんですね」

といったメッセージもいただき、

 

改めて【正しい知識】を持っているかどうか、

広めていけるかどうかで、

未来は変わっていくのだということを感じました。

 

 

 

そんなメッセージの中で、

一番多かったのが、

「なぜピンク色の服がダメなのですか?」

という質問でした。

 

 

 

本日は、そのことについて、

お伝えしますね!

 

 

 

※今回は、性犯罪のことについて書きます。

気持ちがざわざわする、見たくない・・・。

その方は、そっとアメブロを閉じてください。

 

 

 

 

それでは、話をすすめます。

なぜ避難所で、ピンクの服がダメなのか・・・。

 

 

 

それは、見た目で『女の人』だと

分かりやすくなってしまうからです。

 

 

仲間のインストラクターから、

『ピンク』は、可愛さ・幼さ・女性的な印象

を与えるという情報をもらいました。

 

 

 

//

『ピンクの服は、明るい色だし、

目立つからいいんじゃないの?』

 

『気持ちが明るくなるんじゃない?』

\\

 

 

 

そう思われたかもしれません。

 

 

 

でも、そこは【被災地】

【非日常】です。

 

 

 

【普通の感覚】は通用しないということを

覚えておいてください。

 

 

 

過去の災害の際も、

避難所での性犯罪が問題視されており、

中には、白昼堂々と、

罪を犯していたということも

あったそうです。

 

 

 

怖いのは、その行為を目にした人がいても、

避難所での生活自体が【非日常】の状況だから、

人のことを構っていられないので、

見て見ぬふりをしてしまうのだとか。

 

 

 

被害にあった方が、怖さで声が出せない場合は、

それが【犯罪】だと気づきにくいそうです。

 

 

 

そのことを知ったとき、愕然として、

すぐに娘の服を確認しました。

 

 


 

タンスを開けて、意気消沈。

 

 

 

娘は、ピンクが好きなので、

『かわいい』『女の子』と分かる服しか、

持っていなかったのです。。。

 

 

 

私は、どうしようかと考えた挙句、

年長息子の服を借りることにしました。

(幸い、同じサイズです)

 

 

 

娘と息子を呼んで、

もし、大きな地震が起きて、

避難所に行くときには、

お姉ちゃんが狙われないように、

息子くんの服を貸してね。

 

娘ちゃんは、

女の子だと、まわりに分からないように、

黒い服を着るよ。

 

帽子もかぶって、長い髪の毛を、

帽子の中に入れるよ。

 

避難所では、絶対にお父さんとお母さんのそばを

離れないようにね。

 

トイレに行く時も、

遊びたい時も、必ず一緒に行くよ。

 

なんでかっていうとね・・・。

と、しっかりと話すことができました。

 

 

 

この、『しっかりと話す』ってね、

包み隠さず、事実を話すってことなんです。

 

 

 

タブーなく、なんでも話すことなんです。

 

 

 

もちろん、性犯罪の話もしました。

 

 

 

わが家で、それができたのは、

日ごろから性教育をしていたから。

 

 

 

体や心の仕組みを、

しっかりと伝えていたから、

「こんな時、どうする?」

「どんな被害があるかな?」

と、親子でしっかり話し合えたんです。

 

 

 

普段、お姉ちゃんに、

自分のもの(おもちゃやぬいぐるみ)を貸すことを

しない年長息子でしたが、

避難所での性被害について話したところ、

「おねえちゃんを守りたいから、

僕の黒い服、貸してあげるよ」

と言ってくれました。

 

 

 

警察も、消防も、自衛隊も、

有事の時は、

人の命を助けることに必死です。

 

 

 

全力を注ぎます。

 

 

 

その他の取り締まりが、

手薄になってしまう時だからこそ、

自分で自分を守る術を

身に着けておくこと。

 

 

 

わが子へ、命を、

体を、心を守る術を伝えること。

 

 

 

親子で、しっかりと話し合っておくこと。

 

 

が、大切になってきます。

 

 

 

大丈夫✨

学べば、

必ず話ができるようになりますよ(^^♪

 

 

 

 

私と一緒に、

【正しい知識】を学んでいきましょうね!

 

 

 

※もし、お子さんが『ピンクのお洋服』しか

持っていなかった場合は、そのまま避難してOKです。

その際は、【決して目を離さないこと】を徹底してくださいね!

 

 

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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