沼津ダニエルのなんでもクラシック

沼津ダニエルのなんでもクラシック

クラシック音楽大好き人間です。ただしオーケストラ物。ハイドン、メンデルスゾーン、ブラームス、プロコフィエフ特に好き。語り合いましょう。

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この曲の演奏はこれしかありえない!というものをご紹介

 

○ドヴォルザーク交響曲「新世界より」 ケルテス/ウィーン・フィル

  ただし第2楽章はフリッチャイ/ベルリン・フィル

○ベートーヴェン交響曲第9番 フリッチャイ/ベルリン・フィル

○モーツアルト交響曲「リンツ」 ケルテス/ウィーン・フィル

○モーツァルト交響曲第32番 マーク/ロンドン響

○ペルシャの市場 ランチベリー/フィルハーモニア管

○軽騎兵序曲 シュルティ/ウィーン・フィル

○ニールセン交響曲「不滅」 マルティノン/シカゴ響

○ウェーバー「魔弾の射手」より狩人の合唱 カイルベルト/ベルリン・フィル

○チャイコフスキー序曲「1812年」 アルウィン/ロンドン響

○ベートーヴェン「エグモント」序曲 マルケヴィッチ/ラムルウ管

○モーツァルト ハ短調ミサ ゲンネンヴァイン/南独

 

わが合唱団の演奏会のチラシができました。なかなか立派!「ちらし負け」しないよう頑張らねば!明後日初のオケ合わせです。トランペットとオーボエの奏者を迎え、練習でのコンパクト・オルガンは息子が担います。さてどうなるやら。
ちらし
息子の次のコンサート出演が決まりました。多くの方に聴きにきていただけたらと思います。ところでその翌日、わが合唱団の演奏会です。ヴィヴァルディの「グロリア」を歌います。バックのオーケストラは「四季」も演奏します。前日のリハが息子の出る演奏会で出席できないため、ぶっつけ本番なんです。(涙)
その昔、田村正和主演のTVドラマ「パパはニュースキャスター」の中で、鏡竜太郎を紹介する場面で必ず流れるトランペットの曲。哀愁をおびたとても素敵な曲です。この曲名を知りたいという質問コーナーで、アルビノーニのオーボエ協奏曲第9番だという回答でしたが、これはまちがっています。アルビノーニのオーボエ協奏曲にはこれに該当する曲はありません。正解はアルビノーニ作曲の教会ソナタ ニ短調 作品4の1 の第2楽章です。原曲は比較的さもない曲ですが、これをトランペット用に編曲するととても華麗な曲に変身します。トランペットの名手モーリス・アンドレの演奏したCDで、オーボエ協奏曲 ニ短調 とされているので誤解されたのではないでしょうか。ちなみにこの曲けっこうトランペットに編曲された演奏が多いです。普通に室内楽団のバックのもの以外にもオルガン伴奏のものやオーボエで演奏されたもの等あります。オーボエでは華やかさがでません。私的にはトロンボーン他のブラスをバックにトランペットで演奏されたものが一番のお気に入りです。第4楽章もほとんどこれと似た曲で素敵ですよ。一聴あれ!