こんにちは今日は美羽さんと夏鈴さんの小説を書いてみようと思います


美羽side


恋に落ちた

普通とはちがう恋に



美羽「夏鈴さん」

夏鈴「ん?」

美羽「次の休日少し出かけませんか?」

夏鈴「うん、いいよ」

美羽「行きたいところがあるんです。一緒に行きましょう。」

夏鈴「楽しみにしてるね」


夏鈴side


美羽と出かけるのは初めてじゃないのになんか緊張する



当日


夏鈴「おまたせ」

美羽「行きましょうか」

夏鈴「うん。ちなみにどこ行くの?」

美羽「着いてからのお楽しみです」


美羽はそう言うと歩き出した



美羽「着きました」

夏鈴「えー綺麗!」

美羽「花畑です。ずっと夏鈴さんと行きたいなと思ってたんです」

  「夏鈴さんに似合うかなって思って誘ってみました」

夏鈴「なにそれ笑」

美羽「夏鈴さんこっち向いてください」 

夏鈴「ん?」 カシャ

夏鈴「え?」

突然美羽に写真をとられた


美羽「夏鈴さん可愛いです」


ボソッと言われた言葉にドキッとしてしまう 


私は思わず固まってしまった


美羽「夏鈴さん?」

夏鈴「あ、ごめん。びっくりしちゃった」

  「私だけじゃなくて二人で写真とろう?」

美羽「はい!」

夏鈴「じゃあいくよ。はいチーズ」 カシャ


美羽と二人揃っての写真


夏鈴「嬉しい」

美羽「私もです」

夏鈴「え?」


美羽から思いもしないことを言われた


美羽side


夏鈴さんと花畑にきた


私は夏鈴さんが好き


今日この思いを伝えようと思う


正直この気持ちを伝えて終わってしまうことが怖くてやめようともしたけど


やっぱり隣で笑っている夏鈴さんの笑顔をだれよりも近くで見つめていたい


美羽「夏鈴さんこっち向いてください」

夏鈴「ん?」 カシャ

  「え?」

美羽「夏鈴さん可愛いです」


思わず口に出してしまった

夏鈴さんが固まってる

引かれたかな


美羽「夏鈴さん?」

夏鈴「あ、ごめん。びっくりしちゃった」

  「私だけじゃなくて二人で写真とろう?」

私はその言葉を聞いてうれしくなった

美羽「はい!」

夏鈴「じゃあいくよ。はいチーズ」 カシャ


夏鈴「嬉しい」

美羽「私もです」

夏鈴「え?」


もう我慢できない


私は隠してた花束をだした


美羽「夏鈴さん。私は夏鈴さんの事が好きです。変だとは思うんですけど私の気持ちは変わりません」

  「夏鈴さんの特別な人になりたいです。」

夏鈴「え?」

返事がない、やっぱり伝えるんじゃなかった


美羽「ごめんなさい」


私はその場から離れたくて走って逃げてしまった


夏鈴「美羽!」


やっぱり普通の恋じゃないから…



美羽「これからどうしよう。もう無理だ」

  「やっていけないよ」


すると


  「美羽!」


私を呼ぶ声が聞こえた


夏鈴side


美羽「夏鈴さん。私は夏鈴さんの事が好きです。変だとは思うんですけど私の気持ちは変わりません」

  「夏鈴さんの特別な人になりたいです。」

夏鈴「え?」

私は思わず固まってしまった

びっくりした美羽も同じこと思っていたなんて

返事をしようとしたそのとき


美羽「ごめんなさい」


突然美羽は走って逃げてしまった


夏鈴「美羽!」


私のせいだ


私は美羽追いかけた



夏鈴「美羽!」

美羽「!」

夏鈴「美羽聞いて」

  「私も美羽が好き。美羽が思っているよりも。だから私も美羽の特別な人になりたい。」

美羽「え?」

  「本当ですか?」

夏鈴「うん。本当」

私はそう言って美羽を抱きしめた

夏鈴「美羽ごめんね」

  「不安にさせちゃって」

美羽「謝らないで下さい。勝手に勘違いした私が悪いんです。」

夏鈴「とにかく!」

  「これからは私が美羽を幸せにするから!」

美羽「はい!お願いします!」

  「あ、夏鈴さんこれ。花束受け取って下さい。」

夏鈴「はい。これからよろしくね」

美羽「よろしくお願いします!」

  「大好きだよ」