受験生なのに・・・ですが、旅行へ行ってきました。

とはいえ、サピの勉強が思いのほか忙しく、お盆に決行することは断念。

27日のマンスリーテスト終了後、

28日早朝に出発し、1泊。

29日朝食後に現地出発、14:00からサピの土特。

というハードスケジュールを決行してきました。


今回はムスコが行きたがっていた「富岡製糸場」へ。

本当は世界遺産になる前に行きたかったのですが、

結局、今回出かけることになりました。





明治初期に造られた建物がそのまま残っています。

日本ではタイルやレンガを作る技術がなかったため、

フランス人技師の指導のもと、造られたそうです。

一部の写真なので分かりにくいのですが、

レンガそのものの形や色、貼り方などが徐々に上達していくのが分かります(笑)

当時はコンクリなどの目地になるものがなかったため

漆喰で代用されたそうですが、とても綺麗に保たれています。





こちらは糸を作る工場の建屋。

蚕を煮出して糸にするところです。

中はテレビで見るように柱が一本もない広々とした造りになっています。


当時の工場というと、「ああ野麦峠」のイメージが強く、

女工さんたちはご苦労があったように感じますよね。

富岡製糸場は国策で外貨獲得のため、質の良い絹糸を作る必要があり、

その工場を日本全国に造るための指導員を養成する工場も兼ねていました。

そのため、1日の労働時間は7時間45分。

衣食住完備、簡単な診療所まで設けられていて、

とても快適な職場だったようです。

ただし、指導員養成を兼ねていたため、ココで働けるのは3年まで。

そのあとは全国に建てられて新しい工場へ移って行かれたそうです。


写真にはありませんが、当時のフランス人技師たちが過ごした建物なども残っており、

思ったより見応えがあります。

また、蚕から糸をとるって知識としては知っているけど・・・って程度だったのですが、

こちらでは実演をしてくださっているのです!!

これを拝見出来たのも良い経験となりました。

世界遺産を見る・・・だけでなく、理科もお勉強にも役立っちゃうかも??


そのあとは、軽井沢まで行き

(というか、東京→軽井沢の間に富岡がある)

のんびりと過ごして、明朝、東京へ。

出掛ける前は強行なスケジュールでイマイチのっていなかったのですが、

(ムスコはノリノリ)

出掛けてみると、こんなスケジュールでも楽しめました。


出来れば、受験までにもう1回くらい出掛けたいけど難しいかなぁ・・・。