立て続けに上陸した台風で被害に遭われた方へ、心よりお見舞い申し上げます。

未だに行方不明の方がいらっしゃって、ご家族の心労はどれだけのものか想像だにつきません。

また今夜も雨との予報・・・

どうか安全な場所で過ごされますように。

 

何度となく震災関連でブログを書いてきましたが、ここまで被害地域の範囲が広いと一人一人が自然災害に対する意識を変えていかなければいけない。

『今まで氾濫したことがないから』と言っていた川が氾濫。

『今まで山が崩れることはなかった』と言っていた山が崩落。

もう今までの経験値を超える災害が多発しているのです。

 

そして今回の台風19号では広範囲で朝から豪雨に見舞われ、テレビでは命を守るための行動をするよう何度も警告されていました。

危険が差し迫ってから避難していては遅いのです。

 

自分が住んでいる場所がどんな災害に弱いのか、災害が起きた時にどのような行動をするのか、今一度家族で考え直す時期に来ているのだと思います。

 

自助 = 自分で自分を助けること

災害発生時から最低三日分の食料・飲料水などは備蓄・・・

とはいうものの、今回の台風で三日分じゃ足りないとわかりました。

幸い自宅に被害がなくても食料や飲料水は入手困難となります。

せめて一週間程度の備蓄は必要なのではないでしょうか?

災害が発生して72時間は人命救助が優先となります。

その間自助で乗り切れるように準備も大事です。

 

必要な備蓄品リスト等

 

 

共助 = 企業や地域コミュニティで共に助けあうこと

自宅や近隣で被害が少なく避難所へ行かない場合でも、何か困ったことはないか足りないものはないか近隣住民と助け合うことも大切です。

災害が発生する前に避難をするのであれば、ご近所で足の悪い方や一人暮らしの高齢者への声掛けもしてあげてほしいです。

私たちは避難所へ行きますので、一緒に避難しましょうと声をかける事で救われる命があるはず。

 

Yahoo!避難場所マップ

 

 

公助 = 行政による救助・支援のこと

避難所へ行くと顔見知りの方もいれば、まったく見知らぬ方もいらっしゃいます。

誰かがやってくれるのではなく、自分から行動して協力し合って乗り切らなければいけません。

行政任せにするのではなく、自分自身で行動する『自助』や避難者で助け合う『共助』も必要です。

 

国土交通省 ハザードマップポータルサイト

 

今一度住んでいる地域の情報を確認しましょう。

 

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我が町姫路でも河川整備を強化していて、拡幅工事や排水ポンプ場の整備が行われています。

昔から災害が少ないと言われる姫路ですが、危機感持っていなければいけないと再認識・・・

 

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長時間豪雨でこんなことになっていた市川も少しはましになったかな?

 

この市川より低い位置に宅地造成してるけど、そんな場所に人を住まわせちゃだめでしょ。

これから家を買う予定がある方は、しっかりハザードマップ見て選んでくださいね!

 

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GOさん向け

 

フリマ物資は台風の影響があるといけないので、26日到着で送りますね!