是非リブログ先の記事を読んでいただきたい。

保護活動されている方の心の葛藤。

 

 

以下ブログ内より抜粋

 

ウンチまみれになった子を見て「うわぁ…」と顔をしかめてるけど、毎日毎日こんな感じよ。保護活動ってそんな綺麗なもんじゃない。美談だけじゃないんよ。
 
どのボランティアさんも、「助かって良かったです」のその先を、幸せに繋げるまでの毎日毎日を頑張ってるんよ。
 
また、保護っ子の病気や疾患を伝えた時に「病気持ちやて!」と言われたり
「初めから病気のある子はちょっと…」
とか、まだ5.6歳で「歳いってやるんかー」
とか…etc
 
すごく悲しい気持ちになる。
それでも私たちは伝えていかなあかん。
知らない人はたくさんいる。
私たちもなんらかのタイミングで知ることが出来て今に至る。
 
そう考え直し、悲しい気持ちを抑えこれからも伝える。
 
保護っ子たちには、みんな保護されなければならない理由があったこと。保護っ子たちを家族に迎える「真意」を。
 
以上抜粋
 

今まではペットショップで買うのが当たり前だったかもしれん。

時代は変わりペットショップへ行く前に・・・と愛護センターや譲渡会に参加する人が増えたのは、めっちゃええことやと思うねん。

でもな、ペットショップで幼齢の犬や猫を買っても、愛護センターから引き取っても、譲渡会で譲渡されてもウンチまみれになることなんて普通にあるで。

賢い犬だと買った犬がウンチまみれになったから・・・

愛護センターで賢そうな犬種をみて引き取ったけどウンチまみれになったから・・・

譲渡会に行って可哀そうだと思って譲渡してもらったけどウンチまみれになったから・・・

 

そう思うやつは動物を飼うことは諦めた方がええで。

どれだけ賢くても、トイレ失敗したことがなくても、何かの拍子で粗相することなんてザラにある。

それを我が子同然に処理できる、対応できる人じゃなければ世話できるわけあれへん。

 

リブログさせていただきましたが、保護活動ってすっごい大変やと思う。

時間もお金も一切合切保護動物のために費やす。

言葉に出さないけど思うことは色々あるやろうと思う。

でも保護動物が新たな幸せを掴むために必死で頑張ってはる。

時には弱音だって吐き出したいやろに、吐き出さずに歯食いしばってると思うねん。

ほんまは保護活動家がいなくなるのが一番ええねんけどな。

 

動物を迎えるってことは、人間の子供を育てるより大変やで。

言葉が喋られへんのやから。

 

それを受け入れたうえで家族に迎える人が増えたらええね・・・

 
全ての飼い主が『終生飼育』をするだけでどれだけの命が救われるか。
すべての飼い主になろうとしている人間が『受け入れ先を選ぶ』ことでどれだけの命が救われるか。
すべての人間が動物を『同じ命』と認識することでどれだけの命が救われるか。
 
ペットブームに惑わされず、本当に『同じ命』として迎え入れられる人が増える事を願ってます。