東日本大震災で犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、8年経った今現在も仮設住宅等への避難を余儀なくされておられる方が一日も早く穏やかな時間を取り戻せますようお祈り申し上げます。

 

東日本大震災から8年の月日が流れた。

全国各地で多発する自然災害。

震災が起こるたびに「日頃の備え」を見直していますが、時間が過ぎるとともに危機感も薄れてしまいます。

特に被災地以外にお住まいの方や震災を経験したことがない方は「そこまでしなくてもなんとかなる」なんて考えていないでしょうか?

 

明日は我が身

いつどこで起きても不思議ではないのです。

 

自分自身を守るため

大切な家族や友人を守るため

 

今一度自然災害が起きた時の行動や備えを見直しましょう。

 

自助 = 自分で自分を助けること

災害が起きた時、まずは自分の身を守ることが大事。

避難グッズを準備しておいたり非常食を備蓄しておいたりね。

ハザードマップを見て、自分の住んでいる地域にはどのような災害が想定されているか?災害別の避難先はどこか?家族で確認して話し合うことも大事やね。

 

共助 = 家族、企業や地域コミュニティで共に助けあうこと

近所に住んでいる年配の方や、一人で避難が難しいと思われる方っていると思う。

ご近所付き合いがなくても気に留めてほしいな。

杖を突いて歩いてる年配の方とかいるよね?

些細な事かも知れへんけど、気に留めておくことでいざ避難する際に声をかけることもできるから。

 

公助 = 行政による救助・支援のこと

災害時逃げ遅れた時には、警察・消防・自衛隊等々の救助を待つことになるよね。

その時に数日過ごせる備蓄品があれば安心やで。

 

始めから公助を頼るのではなく、まずは自分の身を守るのが大切!

 

もしもの時に備えよう 防災コラム

 

第2回全国統一防災模試・Yahoo! JAPAN

 

災害に対するご家庭での備え・首相官邸