熊本・大分での地震で被害に遭われた皆様が、1日も早く元の生活に戻れます様に…

前震・本震が震度7
新しい建築基準の建物でも倒壊するという。

あの日から自分に出来る事を考えた。
阪神淡路大震災を経験して、東日本大震災の被害状況を見て、今回の熊本地震。

自宅には災害用備蓄品がある。
始めは一階にまとめていたが、東日本大震災の津波を想定して二階にも置く様にした。
一階にはローリングストック法で消費しながらの備蓄。
二階には長期保存可能な備蓄。
万が一建物が倒壊しても二階の備蓄品は持ち出せる様にスーツケースと共に。

備蓄品を置くスペースが無い
備蓄品を買う余裕が無い

そういう意見もありますが、自分や家族の命に関わる事。
今一度自然災害が起きたら?と考えていただきたいと思います。

備蓄の目安としては最低限3日分の食料と水。
一人当たり9リットルの水(1日3リットル×3日)
に9回分の食料(1日3食×3日)

これに即席味噌汁やスープ、缶詰なんかも欲しい所ですね。
米はアルファ米が便利だと思います。
最悪水だけで米が食べられます。
余裕があれば調味料・お菓子・水以外の飲料(コーヒーや野菜ジュース)
赤ちゃんがいる家庭ではベビーフード、アレルギーのある方なら専用食品。

飲食以外の生活用品
・カセットコンロとガスボンベ
・トイレットペーパーとティッシュペーパー
・懐中電灯と電池(ラジオがあれば尚良し)
・割り箸、紙皿、紙コップ
・ラップ(紙皿に敷いて使えば洗わなくて良い)
・タオル
・包帯、絆創膏、洗口剤(マウスウォッシュ)
・マスク
・軍手
・毛布
・雨具
・ライター、マッチ
あとは女性なら生理用品、赤ちゃんがいる家庭では紙おむつは必須。

思いついた物だとアルミ箔。
何枚も重ねて鍋の代わりに使えたりします。
ウェットティッシュや体拭きのウェットティッシュも水を使わずに済みます。
ゴミ袋も雨水を溜めたり出来ますし、小さいポリ袋は手袋代わりにして食材の調理をすれば細菌感染を防げます。

これだけあれば二階で生活出来そうですが…

地震大国の日本で自分の地域は大丈夫なんて無いのです。
自分や家族の命を守る為に。