兼ねてから人様に実年齢より若くみられることがあります。


この仕事をしていると意外とそれが若干枷だったりもするのですが(魔法使いのおばあちゃんみたいな方が頼る方もより安心できそう、みたいな気持ち)

人それぞれに見え方があるよね、という感じで

本人的には基本ただの数字だと思っております。


大事なのは結局

何が好きで

何に傷つき

怒り

涙して

笑って転んで立ち上がったりぶち折れたりしてきたのかという事なので。


さてさてとはいえ時間は流れるし細胞は日々生まれたり朽ちたりしていきますよね


私は未来にワクワクするのも

今を生きるのも

過去に思いを馳せるのも全部好きなのですが


今日は振り返った話。


今朝YouTubeのお勧めにこちら


が出てきまして


歌詞の内容としては


2107年に生きる子達が

概ね2000年とちょっとくらいのインターネット時代から生き抜いてきてるおじいちゃんに

どうしてそんなに明るいの?どうやって色々乗り越えて生きてきたの?

って尋ねる…


みたいな感じなんですが

そのおじいちゃんが生きた時代にドンピシャ該当世代で

色々と感慨深かったんですね。


生まれた時に一般家庭にインターネット環境がないのが普通で

小学校6年生くらいで学校に学習用のパソコンが置かれ始めた、くらいの。


中学生の頃ねだって買ってもらったクソデカパソコンで日々おもしろFlashを漁り

ブラクラを踏み

Yahoo!チャットで鳥取の同じ年の男の子(未だに年1でお互いの誕生日を祝い合ってます)と他愛無いやり取りを楽しんだりと

本当に今思えばピュアな時代でした。

変な大人が沸いてすらなかった。


と、まあそんな時代もありましたよね。


そんな時代を懐古しつつ

じゃあこの歌の主役である

同世代くらいであろうおじいちゃんはどう生きているのか。


ボディが

オーギュメンテッド(拡張)

されていると。


なんと夢のある話でしょうか。


100歳超えても背筋ピーン、入れ歯キラッ(ここは入れ歯なんだね)、そしてツアーにジェットシューズで駆けつけると。


なんと夢のある話でしょうか(2度目)


おじいちゃんは歌詞中、生き様で色々語りますが



自分が1番、自分を大切にしろ


と彼女たちに教えてくれます。


「だからワシはメンテナンスを欠かさない!」


と。



そうなんです。

メンテナンスをしなければ

どんなにオーギュメンテッドされたパーツ達が高性能であっても

朽ち果ててしまうんだと思います。



それは物や肉体という物質的な物に限る話ではなく

目に見えない、心と魂のエネルギーにも言える事なのかなと。



私は好きな事ばかりして生きています。

そうじゃないことはなるべく必要最低限にできる努力はしつつ

基本的に好きなことを探します。


辛くてしんどいことに没頭してやり切る事も好きなのでやります。


マイナスエネルギーだとて

好奇心と覚悟を持って挑むから

それは冒険になっています。


自分が若くみられる要因の大きい部分はここなのかなと。



私は日々のメンテを欠かしません。

それが心地よくて好きだから。

好きじゃない日もあるけどね。



私は人をメンテナンスする仕事を好きで選んでやっているから


だからこそ


自分が自分を1番大切にしようと思っています。



技術として人様の健康に交換することは大前提として

生きる/生きていくエネルギーの使い方というか

そういうのも何か考えるきっかけになれたらなと思いつつ


日々訳のわからん話をしております(笑)



要するに

ラベリングみたいなのは

枷になるなら剥がして

強化魔法になるなら上手く使って

しなやかに風に乗れるけど吹き飛ばされない根はしっかりと


そんな風に自分を生きているうちは老いないんじゃないかなと思います。


老いだって悪いことばかりではないですしね。


とにもかくにもメンテナンス!

1番後回しにされがちですが、最優先事項だと胸を張って言えます✌️


錆びない魂メンテ、ぜひさくらサロンにお任せください!